あるある!? 映画&ドラマでツッコミを入れたくなるシーン6選【恋愛モノ編】
映画やドラマを見ていると現実ではあり得ない展開や登場人物などに、思わずツッコミを入れてしまいたくなる時ってありませんか? 今回は女子ならみんな大好きな【恋愛モノ】に多いあるあるなシーンをご紹介します。
イケメンとの三角関係やライバルの登場などなど、必ず見たことがあるシーンの数々を集めてみました!
ツッコミを入れたくなるシーンあるある
1: お互いの第一印象は最悪
恋愛モノにおいて出会いのシーンは、たいがいがあまり良いものではありません。「何アイツ!?」と敵対心むき出しの状態や、最悪な第一印象を持っていることがほとんど。
その出会い方もまた唐突な展開で、日常ではあり得ないような出会い方をすることが映画やドラマの世界での常識なのかもしれません。
2: 複数のイケメンに言い寄られる
一般社会ではまずあり得ないイケメンとの恋愛。出会うことすら難しいのに、恋愛に発展するなんてもはや憧れでしかありません。ですが映画やドラマの世界では、当然のようにイケメンが好意を抱いてくれます。さらにもう1人のイケメンにも言い寄られて、夢の三角関係になることも。
ありがちな「イケメンとイケメンが自分を巡ってガチ勝負」なんていう取り合いを一度はされてみたいものですよね。
3: 中盤にライバル登場
物語の中盤にさしかかってくる頃、2人の関係は盛り上がって最高に楽しい時なのに、このタイミングでライバル登場がお決まりのパターン。「何で今出てくるの!」と声を大にして言いたくなるくらい、絶妙な瞬間でラブラブな2人の関係をかき乱してくれます。
元カノや以前から密かに思いを寄せていた後輩など、ライバル登場は必然的な流れなのかも? もちろんこんなハプニングも乗り越えて、より絆を深めてハッピーエンドになると分かりつつも、ハラハラしてしまいますよね。
4: やたら走る
恋愛モノの映画やドラマってやたらと走っていると思いませんか? 夜の街を全速力で走っていたり、結婚式場から逃げ去ったり、歩いている後ろ姿のカットで突然立ち止まったと思いきや、振り返って突然走り出したり……。
現実の世界で、大人が走っている光景をあまり見かけない分、やたらと走っている印象を持ってしまいがちです。
5: やたら雨に打たれる
こちらもよくある雨に打たれるシーン。「いやいや、傘!」と言いたくなるくらいどしゃ降りの雨の中、傘もささずに途方に暮れる主人公……。そう、だいたいこのような大雨の時は、傘は持っていなくてなぜか落ち込んでいる時なのです。悲壮感の演出に雨は欠かせないのかも?
6: 空港まで追いかける
最終話や物語の終盤にはたいてい空港が出てきます。海外に旅立つことを受け入れられずにいたり別れの道を選んだ2人だったのに、我に返り、やはり本心を伝えるべく空港まで追いかけるというのがお決まりのパターン。
「何でこんな人が大勢いる空港で見つけ出せるの?」と心の中でツッコミを入れつつも、その最後のシーンに涙を流す人も多いのではないでしょうか。
願わくばこんな恋愛をしたい!
現実とのギャップが大きい分、ツッコミ所満載の恋愛モノ。「そんなイケメンいないわ!」や「うまくいきすぎじゃない?」など若干ひねくれた見方をしてしまいますが、キュンキュンしたり妄想をさせてくれるので見ずにはいられないのも女子の本音。
大人になって忘れていた甘酸っぱさを思い出させてくれるのも、恋愛モノの映画やドラマの醍醐味と言えますよね!