思い切って断捨離して後悔したものあるある5つ
年末には毎年大掃除をしてから新年を迎える人も多いでしょう。大掃除の際には、ずっと溜め込んでいたものを、張り切って捨てまくることも多いわけですが、その際に実は必要だったものまで処分してしまうことも……。
今回はそんな、思い切って断捨離して後悔したものあるあるを集めてみました。
CD
「学生時代から溜め込んできたCDをあるとき思い切って全部処分したんです。部屋のスペースも空いたしすっきりしたのですが、今になって『ああ。あのCDだけは残しておけばよかったなあ』と思うものがあります」(27歳・Aさん)
▽ CDを買うことって最近は少なくなりましたが、たまにCDの中に入っている歌詞カードやちょっとしたミニ写真集なんかを見ながら思い出の曲を聞きたくなるんですよね。
気に入っていた服
「すごくお気に入りの服があったのだけれど、もう10年も着ているし、周りからも『こいつ、10年も同じ服着ている』って思われたくないと思って処分したものがあるんです。でも捨てなければよかったなあって。気に入っているものなら、別に10年着ていようがなにも悪いことはないんですよね。変な見栄を張っちゃったなあ」(30歳・Jさん)
▽ 自分が思っている以上に他の人達ってこちらが着ている服なんて覚えていませんからね。気に入っている服は周りからどう思われているかなんて気にしなくて良いんです。
本
「学生時代に好きで何度も読んでいた本があったんですが、引っ越しと同時のどこかのタイミングで捨てちゃったんだと思います。また読みたいなと思ったときにその本をネットでも探してみたけど絶版になっていることが判明……。もう手に入らないとなると余計に読みたくなりますね」(28歳・Hさん)
▽ またどこか、古本屋さんなんかで巡り会えると良いですね。
傘
「玄関の棚に、たくさんビニール傘が溜まっていたので、こんなに何本もいらないでしょうと2本だけ残して捨てた途端に傘を相次いでどこかに置き忘れるという事件が……。取っておけばよかった」(32歳・Nさん)
▽ 傘って何本もいらないけど、まあ予備が合ったほうが便利ですよね。傘を置き忘れたときのあの自分へのイライラ感、なんとも言えません。
マンガ全巻
「本棚の巨大な幅を取る巻数があるマンガ全巻ですね。捨てた当時は、『また欲しくなったら買い直せばいい』なんて思っていたけど、実際に50巻以上のシリーズを買い直すにはお金もパワーも必要。電子書籍だったら簡単に手に入るけど、やっぱりコミックブックで読みたいんですよね」(27歳・Fさん)
▽ 電子書籍だと、場所も取らないしいいんですけど、貸し借りができなかったり、ページをめくるワクワク感がちがうんですよね。