SNSの投稿を…「私って性格悪いかも」と思う瞬間
「私は純真無垢な性格です」と胸を張って言える女性は、この世の中にどれほどいるでしょうか? 表向きはいい人に見られても実は腹黒い部分があるのは、むしろ女性なら当たり前だったりするのかもしれません。そんな自分の性格の悪さを痛感したできごとについてご紹介します。
ゴシップ大好き
・「芸能人の不倫ネタや悪い評判、整形疑惑とかにはつい食いついてしまう。マイナスイメージになるニュースを見ていると、なぜかワクワクしてしまう私って性格悪いのかな……」(飲食店勤務・28歳)
・「芸能人の噂話をネットで見出すと止まらなくなる! というか芸能人に限らず、噂話ってなんか好き。女だから仕方ないのかも?」(医療事務・30歳)
▽ ゴシップ情報や噂話になるとやけにテンションが上がってしまうのは、女性にはありがちなこと。でもそんな話題で盛り上がってしまうということは、自分の性格の悪さを垣間見てしまう瞬間とも言えますよね。自分の中でこっそり楽しむくらいに留めておいた方がよさそうです。
SNSの投稿をチェックしてネタにする
・「いわゆるリア充と呼ばれるような友達のSNSや、自撮りばっかりアップしている人のことは基本見下してるかも。本当は嫉妬してることを認めたくないだけなんだけどね」(パート主婦・32歳)
・「私はインスタ映えとか全く気にしない! だからすごくこだわって写真撮ってる子たちの意味がわからなくてちょっとバカにしてる」(専業主婦・30歳)
▽ SNSのチェックをしている時に、ふと性格の悪さを感じてしまうようです。人の私生活や趣味、センスなどがわかるSNSの投稿は、ステータスの違いなどから嫉妬心を抱きやすいもの。見下したりバカにしてしまった経験がある方も多いのではないでしょうか。
「なんでもいいよ」と相手に全て委ねる
・「ごはんに行く約束を友達として、どこに行くか相談されたから『なんでもいいよ』って言ってしまった時。めんどくさいって思ってることがバレたかも? しかもなんでもいいって言った割に選んでくれたお店がイマイチで、何もしてないくせに自分って性格悪いなって思った」(事務・25歳)
▽ 「なんでもいい」と相手に判断を委ねてしまうことは、言ってしまえば「そっちが全部決めてよ」と言っているようなもの。
さらにその決めてくれたことに対し文句を言ったり不満そうにするのは、ただの面倒くさがりのワガママ女子と言えるでしょう。
とりあえず○○しとけばいいよね?
・「彼氏とケンカしてしまって、私の方が悪いのにとりあえず泣けば許されるかなって思って、すぐに涙を流してしまう。だって涙は女の武器って言うし、男も泣かれると弱いよね?」(派遣社員・30歳)
▽ とりあえず泣けばいい、謝っておけばいいなどのスタンスでいる自分に嫌気がさしながらも、ついついやってしまうのは女性ならではのずる賢さやあざとさがあるからなのかも?
天然・か弱いアピール
・「気になる人の前では天然ぶってる。わざと忘れ物をしたり知らないフリをして、隙があるように見せてる。案外バレないから毎回この手を使ってしまう」(エステティシャン・31歳)
・「”お酒が苦手・冷え性・力が弱い”この3つをアピールしてか弱い女子っぽさを出す。か弱い子ってほっとけない印象でモテそうな気がするから、計算して自分を演出しちゃう」(医療事務・28歳)
▽ 天然やか弱さを男性に向けてアピールするのは常套手段。性格の悪さを感じつつもバレないことを理由についやってしまうそうです。
自分を守るためには腹黒さも必要?
自分の性格の悪さを感じた時というのは、誰にでもあるはずです。完璧すぎる人を妬んだり他人の不幸を喜んだり、あるいは女性の武器を使ったりと、ある意味自分を傷つけないように守ろうとしているからこそ、やってしまうことなのかもしれません。
ただあまりその腹黒い部分が全面に出てしまわないようにだけ、気をつけましょうね!