“やっぱりすごい!”世界の人が羨む日本のモノや習慣6つ
日本人に生まれ、日本に住んでいるとなかなか気づきにくいことかもしれませんが、海外の人にとっては驚くようなことがたくさんあるようです。
私たちにとっては当たり前、でも彼らにとっては「やっぱりすごい、羨ましい!」と思ってしまうようなこととはいったいどんなことなのか、サーチしてみました!
世界の人が羨む日本のモノや習慣
1. 安いビジネスホテルなのに、いろんな枕タイプを選ぶことができる
海外ではそれなりのホテルでもアメニティが充実しておらず、日本のスタンダードがいかに素晴らしいか気づくことがあります。しかし日本のビジネスホテルでは安いにも関わらず、安眠のための枕がいろいろなタイプから選べるという、まさに“かゆい所に手が届く”様なサービスがあり、海外の人が驚くようです。
高さから硬さまで、選択肢が多すぎて選ぶのが難しいというのはうれしいお悩みなのかもしれません。
2. ポテトチップスやお菓子に実に多種多様なフレーバーが存在する
海外の人が日本旅行のお土産に真っ先に選びたくなるのはやはり何といっても多種多様のお菓子。
ポテトチップスなんて海外ではバリエーションなんてたいしてないのに、日本では地域限定、期間限定などじつに様々なタイプがあり、驚くことが多いみたい。チョコレート菓子も日本ならではの抹茶味があったりして、お土産にはまさにぴったりなのでしょう。
3. 耳なし食パンが売られている
食パン自体は珍しくないのに、とくにサンドイッチ用として売られている耳なしの食パンの存在は海外の人にとって新鮮に映るようです。
日本人にとっては耳なしのほうが柔らかくて食べやすいと思うのですが、世界的にはどうなのでしょうか。かつて筆者はオーストラリア人の友だちから「どうして日本人は食パンの耳を食べようとしないんだ、もったいないじゃないか」と聞かれて返答に困った記憶があります。
4. マンホールの蓋までもが精巧で芸術的である
さすがモノづくりの国ジャパン! と感動されるのが、町にあるマンホールの蓋までもが凝りに凝ったデザインで精巧かつ緻密であるということ。
ご当地らしさを生かしたデザインのものは地味ながらも一種の観光名所のような風格すら感じさせられます。こんなところにまで芸術性を発揮できる国民性というのは誇りに思っていいのではないでしょうか。
5. 大型スーパーやドラッグストアなどで、店内用ベビーカーが用意されている
子どもを連れたママにとってはお買い物も一苦労です。でもさすが日本、大型スーパーやドラッグストアなどでは店内用ベビーカーが無料で用意されていて、子連れでお買い物のストレスが少しでも減るよう工夫されています。
細やかな心配りのあるサービスが多いのも大きな特徴です。
6. 電車やバスなど交通機関の遅れがあると、会社がわざわざ謝罪する
海外では電車やバスが大幅に遅刻するのは珍しいことではなく、筆者は、電車やバスが(何の予告もなしに)来ないというシチュエーションにオーストラリアで遭遇したことがありますが、それも利用者は当たり前のこととして受け入れているようなところがあります。筆者は、電車やバスが(何の予告もなしに)来ないというシチュエーションにオーストラリアで遭遇したことがあります。しかし日本ではわずか数分の遅れでも謝罪のアナウンスがあったりして、その律義さぶりは驚異的ですらあると言ってよいでしょう。