現実に戻ってこれなくなる!? 乙女ゲームあるある
イケメンに囲まれてモテモテになれる「乙女ゲーム」。一度はハマったことがあるという方もいるのではないでしょうか? 世の中にたくさん出ている「乙女ゲーム」ですが、どんなものにも共通していることがあるようで……?
今回は、わかる人にはわかる「乙女ゲームあるある」をご紹介します。思わずやってみたくなってしまうかも?
乙女ゲームあるある
1. 主人公の女子がド天然
「主人公の女子が、イケメンからのアプローチにまったく気づかないほどド天然。八方美人だしちょっとぶりっ子だし、リアルでいたら仲よくなれないタイプ」(24歳・女性)
▽ 「いい子なんだけど鈍感」「八方美人」など、女子から嫌われる要素を兼ね備えた主人公。なぜか主人公の女友達がほとんど登場してこないのも納得……?
2. イケメンは首を痛めたポーズで登場
「イケメンの登場シーンは大体、首を痛めた感じで出てくる」(25歳・女性)
▽ みんな首寝違えたの? と言いたくなるほど大体同じポーズ。
3. 俺さまキャラは御曹司
「オラオラ系イケメンは超金持ちの御曹司って設定が多い! グイグイ口説かれる展開にキュンとするよね」(27歳・女性)
▽ たしかに、貧乏なのにオラオラされてもキュンとしませんもんね。
4. チャラ男キャラは超一途
「女遊びが激しそうなチャラ男だけど主人公には超一途って設定多くない?」(26歳・女性)
▽ 明るくて人気者で女友達がたくさんいてモテるのに、主人公に超一途という夢のような設定。
5. イケメンのくせに私服が超絶ダサい
「イケメンなのにデートで着てくる私服が超絶ダサい。リアルで着てこられたら速攻帰るだろってレベル。そのくせ主人公が自分の趣味じゃない服を着て行ったら『俺はもっとこういう服が好きなんだよな』とかほざき出す」(25歳・女性)
▽ え、そのセンスで他人の服にダメ出しする……!?
6. セリフの選択ミスであからさまに不機嫌になる
「そのキャラが喜びそうなセリフを選択しないと、あからさまに不機嫌になる。リアルだったら人間関係に支障をきたすだろうな」(26歳・女性)
▽ セリフの選択肢が「わかったよ!」「もちろん」「しょうがないな~」という「どれ選んでもよくない?」というパターンしかないのに、機嫌を損ねる繊細さ……。
7. 肝心なセリフは大体聞き逃す
「狙っているキャラが『俺、ずっとお前のこと……!』って言おうとすると大体電車が通り過ぎたり邪魔が入ってかき消される」(22歳・女性)
▽ 「え、今なんて?」「……なんでもない」というお決まりの展開。
8. 画面が暗転するとニヤついた自分の顔が浮かび上がる
「イケメンたちにキュンキュンして現実を忘れていたら、ロード中になって画面が暗転。その瞬間、ニヤついた自分の顔が……!」(28歳・女性)
▽ 現実を忘れて楽しんでいたら「リアルにブスな自分の顔」が浮かび上がり厳しい現実を突きつけてくるのです。夢の国から強制退去させられた瞬間。