あれ、急に老けた…? おばさんに見えがちなヘアスタイルとは
「お肌のケアはわりと丁寧にしているけれど、髪の毛はテキトーかも……」なんて人はいませんか? でも見た目年齢において、ヘアスタイルは大切な要素のひとつ! 日々のお手入れや今の自分に合ったヘアスタイルにすることで、若々しさを作ることができるかもしれません。
そこで今回は「おばさんに見えがちなヘアスタイル」についてご紹介します。
1. パッツン前髪
・「昔からパッツン前髪が好きでよくやっていたんだけれど、ある日鏡を見たら『あれ? オバサンぽくない?』と思ってしまって。斜め前髪にシフトチェンジしたら、周囲から『そっちの方が似合う!』と褒められました」(30代/女性/営業事務)
▽ 子どもっぽい印象があるパッツン前髪だからこそ、大人女子にはイマイチ似合わないのかも……? 目元に視線が集中するため、逆に目のくぼみやシワが目立ってしまう恐れも……。ある程度おでこを出したほうが、スッキリした印象にもなるでしょう。
2. 髪色が明るすぎる
・「学生が金髪にしているのは『若いな~』って思うだけだけど、いい歳した人が明るい髪色にしていると『痛いな』と思ってしまう」(30代/男性/営業)
▽ 茶髪程度であればOKですが、ブリーチを繰り返した明るすぎる髪色は、「若作りをしたオバサン」感を作ってしまうみたい。落ち着いた髪色にした方が、大人の色気も増して、逆に美しく見えるかもしれません。
3. バサバサロング
・「自分ではある程度ツヤのあるロングヘアと思っていたけれど、美容院に行ったら『だいぶ傷んでますね』と言われた。鏡で後ろ髪を見せてもらったらたしかにボサボサで、自分でもオバサンみたいだなと思ってしまいました」(20代/女性/経理)
・「男はロングヘアが好きって言うけれど、毛先がバサバサなのは論外! むしろ『髪の毛切って!』って思うもん」(20代/男性/コンサル)
▽ ロングヘアって女性らしいし、ヘアアレンジもできて楽しいですよね。とはいえ、枝毛だらけのボサボサロングはNG! 清潔感がなく、年齢よりも老けて見えてしまいます。後ろ姿まで綺麗でいられるよう、毎日のヘアケアは忘れずに行いましょう。
4. 年季の入ったヘア小物
・「何年も使っているシュシュとかって、一気に見た目年齢を下げる気がする。コスメや服だけじゃなくて、ヘア小物も定期的に新調するようにしています」(30代/女性/歯科衛生士)
▽ 服やアクセサリーなどのオシャレには気をつかっているものの、ヘア小物だけは何年も同じものを使用中……という人はいませんか?
ヘア小物にも流行があるのはもちろん、意外とゴムが伸び切っていたり、皮脂や汚れでヨレヨレになっていることも……。プチプラでもかわいいヘア小物はたくさんあるので、古くなったものは自宅使いにするなどして、こまめに新調するといいでしょう。