10代の頃デート中によく考えていたことあるある
ティーン雑誌や漫画が恋愛のバイブルだった10代。あの頃のデートを振り返ると「私って本当にピュアだったなあ」なんて思ってしまいますよね。今回はそんな、10代の頃デート中によく考えていたことあるあるを集めてみました。
10代の頃デート中に考えていたこと
この恋は永遠に続くんだ
好きな彼と一緒にいる幸せで頭がいっぱいになりすぎて、この恋が永遠に続くこと以外考えられないと思っていましたよね。2人が結婚して子どもを持って年を取っていく姿を妄想しまくって、彼と一緒にいるのに一人ニヤニヤしてしまい、彼から「なに笑ってるの?」と聞かれたりして。
まあ、初恋の人と結婚までいく恋なんてほとんどないという現実を早々に叩きつけられるわけですが。
手を繋ぐにはどうしたらいいんだろう
シャイな彼がなかなか手を繋いでくれないときに、どうやって手を繋ぐように持っていけばいいのか作戦を練りまくった記憶ありませんか?
「ちょっと手を見せてー」といいながら彼に手を握るチャンスを与えるか、こちらから勇気を出して「手、繋いでもいい?」と言ってみるか……。結局手を一度も繋がずに終わる恋もありましたね。
くちびるのツヤがなくなってないかな
「彼がキスしたくなるくちびる」なるものがよく、ティーン雑誌で特集されていましたよね。リップグロスを大量にぬって、つやつやのくちびるを作り上げるのですが、ご飯を食べたり、飲み物を飲んだりするとすぐにそのツヤ感もどこかへいってしまうので、何度も鏡を確認してくちびるのツヤ感がなくなっていないか確認!
まあ実際にリップグロスを大量にぬりつけたくちびるでキスすると、べっとべとになるという事実がわかるのですが……。
いつ彼はキスしてくれるんだろう
手を繋ぐステージをクリアすれば次に考えるのがキス! もちろん周りにたくさん人がいるところで彼がキスしてくれるわけもないので、人気のない場所でしかチャンスはないんだけど、人気のない場所に行くチャンスが思い浮かばない……。
人気のない暗くなった公園に行こうと彼を誘導してみたり、カラオケに行こうと誘ってみたりいろいろとトライしましたよね。
あれ? 漫画と違う
漫画や雑誌が恋愛のバイブルなので、それに書かれたことを実行してみるも、想像していたような結果にならないこともしょっちゅう。そのたびに「あれ? 漫画の展開と違う!」と動揺したりしたのです。
私のこと、本当に好きなのかな
一応彼から告白されて、付き合い始めたものの、手を繋いでくれないし、なんだかそっけない彼の態度に「本当に私のこと、好きなのかな?」と不安になったりしましたよね。ただ単に彼が恥ずかしがって何もできないだけだったんだけど、何もしてこない=本気じゃないなんて思ったりしてしまったものです。