やる気が出ないときに! 家事のモチベーションをアップさせる方法
家事は生活をしていくうえでとても大事なこと。とはいえ、毎日毎日同じ家事を繰り返しするのは疲れてしまいますよね。やってもやっても終わりが見えない家事。日によっては家事をするモチベーションがあがらないこともあるでしょう。時間ができても、家事をするのが面倒になってしまうこともしばしば。
そんなとき、どのようにして家事のモチベーションをアップさせればいいのでしょうか?
お気に入りの紅茶を飲む
「家事のモチベーションをあげるためにも、まずは自分をいたわることから始める! 家事を始める前に、お気に入りの紅茶を用意してゆったりと飲む。自分のために何かしてあげる時間をつくると、なんだか家事をする意欲がわいてくる」(30代/主婦)
▽ 家事をする前や家事をした後に、自分を大切にいたわる時間をつくることも大切です。モチベーションをあげるためには、自分のテンションをあげることが何よりも大事。「さあ、がんばるぞ」「また家事をしよう」と思えるような環境づくりはとても大切です。
なかなかモチベーションがアップできない人は、お気に入りのお茶を用意し、ゆったりとくつろげる自分のための時間をつくってあげましょう。
好きな音楽をかけながら家事をする
「食器を洗ったり、洗濯物を干したりたたんだりする家事って、ルーチンだから退屈で……。自分の好きな音楽をかけるようにしたら、音楽にノリながらテンポよく家事がこなせるようになった!」(20代/IT)
▽ 洗濯や掃除などのルーチンの家事は途中であきてしまってなかなかはかどらないもの。そんなときこそ、「ながら」の家事がお勧めです。好きな音楽を聞いたり、ラジオを聞きながら家事をこなすと、思った以上にあっという間に家事が終わるのだとか。なんだか時間を無駄にしていない気持ちになりますよね。
仲のいい友達を呼ぶ
「部屋が汚くなってきたなと思ったら、翌日とか3日後とかに友達を家に呼ぶ予定をつくる! 人を呼ぶことで部屋を綺麗にしなきゃいけないなって思うし、美味しい料理でもてなしたいなって思ってモチベーションがあがる。やっぱり家族以外の人を自宅でもてなす機会をつくるのって大事だと思う」(20代/webデザイナー)
▽ すこし荒療治かもしれませんが、人を呼ぶ予定を先に決めてしまうのもありです。誰だって周りから「素敵なお家!」「料理上手!」などと思われたらうれしいもの。友達が喜んでくれる顔を想像してする家事は、いつもよりも何倍もモチベーションがアップしますね。
ネットで断捨離や掃除の記事を読む
「インスタでひたすら断捨離した部屋の画像を探す。それでこんなふうに暮らしたいなっていう憧れの部屋に近づけたくて、家事をがんばる。いらないものを捨てたり花を買ってきて飾ったり。花ってやっぱり綺麗な部屋に置かないと意味ないと思うし」(20代/看護師)
▽ こんな部屋にしたい、こんな暮らしがしたいという部屋の画像を探すのも効果的。憧れの部屋や目標の料理があれば、家事もがんばれそうですね。