人脈自慢をする人の言動あるある
「人脈自慢」をする人に出会ったことがある人もいるのではないでしょうか? 有名人と自分が直接の友達ではないのに、友達の友達だったり、地元が同じだったりと間接的なつながりがあることを過度に自慢してくる人、いますよね。たまにならいいですが、しょっちゅう似たような自慢をされると「つまらないなぁ」「だからなんなの?」とイライラしてしまうことも。
ここではそんな人脈自慢をする人の言動あるあるを紹介します。
人脈自慢をする人の言動あるある
「私の友達がその人と飲んだことある~」
「自分ではなくて友達が飲んだことがあるってアピールする子。好きな男性アイドルについて話したら『私の友達がクラブに行ったときにその人と遊んだんだって~』って。あなたの友達は私にとっての他人」(20代/学生)
▽ 自分が飲んだのではなく、あくまで友達が飲んだというエピソードです。話を聞かされた側にしてみれば、その友達なんてほぼ他人であるも同然。正直、まったく興味がわきませんよね。
また、そのような場合あまり親しくない関係性でも「友達」と呼んでしまっていることもあるようです。
「その会社に友達がいるからチケットとれるよ~」
「人気アーティストのコンサートにいきたいねって友達と話していたら、横から『あ~、会社側に友達がいるからチケットとれるよ』って言われたこと。
『じゃあお願いするね!』って言ったら、何日かはぐらかされたあとにLINEで『やっぱり人気すぎて無理みたい。他の人だったら大丈夫だと思うからまた頼んで』って言われた。他の人じゃ意味ないんだって!」(20代/IT)
▽ チケット自慢系の人もいますね。入手するのが困難だと言われている人気のチケットをあたかも「私の人脈でなら簡単に入手できる」風を装っている人たちです。それならとチケットを頼んでみると、しばらく間があいたあとに「今回は無理」との返事。
結局人脈を自慢したいだけなんじゃん! と突っ込みたくなるのも頷けます。
「私の友達のお姉さんがアイドルやってるんだよね」
「クラスの可愛い子の話をすると『私の友達のお姉さん、某アイドルだけどめちゃくちゃ可愛いよ』とか『やっぱり一般人とは違う』と言ってくる子。一度や二度話しただけで自慢の材料にしているのがイヤ」(10代/学生)
▽ 自分の身内ではなく、友達の身内を自慢するケースもあります。アイドル戦国時代と言われる現代では、友達にアイドルのひとりやふたりいても不思議ではないもの。クラスの可愛い子の話をしているときにわざわざ持ち出してくる話題でもないでしょう。
「その人の奥さん、私の妹の友達!」
「サッカー選手の話をしていたら『その人の奥さんは、私の妹の友達なんだ』って言ってきたこと。遠い親戚よりも遠い関係でびっくりした」(20代/看護師)
▽ 選手自身ではなく、選手の奥さんにまでさかのぼり、さらに妹の友達まで持ち出してくるという高度なテクニックです。関係性を想像するだけで図に表わさなければ混乱してしまいそうな関係性ですね。