ぶりっこじゃないんだよ! 少食女子たちが苦労していること
ダイエットに励む女子にとって、少食な女子はうらやましい存在ですよね。すぐにお腹いっぱいになるなんて、食費もかからないしスタイルもキープできて理想的! と思いますが、少食な女子にも苦労していることがあるようで……?
今回は「少食な女子あるある」をご紹介します。
少食女子の苦労
1. 奢ってもらうのが申し訳ない
「外食に行くと量が多すぎて絶対に残してしまう……。食事デートに行っても食べきれず残してしまうし、奢ってもらうのが申し訳ない。『美味しくなかった?』って聞かれちゃうし」(25歳・女性)
▽ 決してまずいわけではないのだけれど、たくさん食べられないのです。食事デートや職場の飲み会などで、申し訳ない気持ちになってしまうことも。せっかく奢ってもらったのに、料理を残してしまったら気まずいですよね……。
2. 食べるスピードが遅い
「たくさん食べられないのはもちろん、とにかく食べるスピードが遅い。お昼休憩はデスクで手作りのお弁当やコンビニで買ったおにぎりを食べるのが基本。外でランチしていたら仕事に間に合わなくなっちゃう」(28歳・女性)
▽ 少食な人は食べるスピードも遅め。外でランチなんてしていたら、お昼休憩なんてあっという間に終わってしまうのです。
3. 寝る前に「今日何も食べてないや」と気付く
「仕事が忙しくてバタバタしていた日、寝る前にふと『今日ほとんどご飯食べてなかったなぁ』って気付いたりする。お腹空いてないからいいんだけど」(26歳・女性)
▽ 忙しいと、食事をつい後回しにしてしまうことも。「お腹が空いた」という感覚がそんなにないのです。食べることが何よりも楽しみな人にとっては理解不能!
4. 痩せていない場合、少食アピールしづらい
「少食だって言うと、みんな華奢で細い女子をイメージするでしょ? 私、少食だけど全然細くないから言いづらい。『何で太ってんだ?』って思われそう……!」(27歳・女性)
▽ 少食女子がみんな痩せているわけではありません……。ぽっちゃり女子が少食の場合、見た目とのギャップに気まずさを感じることも。
5. ぶりっこだと思われる
「会社の飲み会で『もう食べられないです』って言うと、お局さんの視線が痛い……。ぶりっこだって思われているんだろうなぁ」(25歳・女性)
▽ 少食というだけで「ぶりっこ」だと思われることも。体質だから仕方ないのに、理不尽です……。
6. 「それで足りるの?」って聞かれるのが地味にストレス
「私のお弁当が小さすぎるから、同僚に『それで足りるの!?』とか『もっと食べなきゃダメだよ』って言われること。食べられないんだからしょうがないじゃん」(24歳・女性)
▽ 『もっと食べなきゃ』と言われても、好きで少食になったわけではないのです。何度も言われるとけっこうなストレスに……。
7. ランチセットのサラダ、スープでほぼ満腹
「ランチセットに付いてくるサラダやスープでほぼ満足してしまうこと。メインのパスタを食べたかったのに、半分しか食べられず」(28歳・女性)
▽ メインにたどり着く前にお腹がいっぱいに……。これに懲りて単品でしか頼まなくなるのです。
8. 給食はトラウマ
「小学生の頃、給食を時間内で食べられなかった。クラスメイトが掃除しているなか、一人取り残されて給食を食べていたことがけっこうなトラウマ」
(30歳・女性)
▽ 担任の先生が厳しいと、給食を完食できるまでずっと食べ続けなくてはいけないことに。みんな大好きだった給食の時間ですが、いい思い出がないという少食女子はきっと多いはず。