「この人本当はサバサバしていないんだな…」と悟った瞬間
サッパリしていてユーモアがある女性は、一緒にいて楽しい気持ちになれますよね。しかしその一方で、「自称サバサバ女子」も数多く存在します。
本人は自分をサバサバ女子だと思い込んでいる(もしくは演じている)からこそ、周囲は余計に扱いづらいものです。そこで今回は「『この人本当はサバサバしていないんだな……』と悟った瞬間」について女性陣にリサーチしてみました。
サバサバしていると思っていたけど…?
1. 彼氏がやたら登場する
「フリーのときは本当にクールで優しいサバサバ女子だと思っていたんだけれど、彼氏ができた途端、SNSに頻繁に彼氏を載せるようになった。『本当はこうやって彼氏を自慢したかったんだな~』と見る目が変わりました」(30代/一般事務)
▽ ほかにも「女子会の最中にやたら彼氏とLINEをしている」など、男性が絡むと急にキャラが変わってしまう人もいます。
いままでサバサバしていたからこそ、余計にビックリしてしまうのでしょう。恋をして舞い上がっているのでしょうが、少し周囲を冷静に見てほしいものですね。
2. SNSが嫌味っぽい
「直接会ったときやLINEは普通なんだけれど、Twitterでは『あの芸能人かわいくなくなったよね(笑)』『後輩マジ使えないわ~』など、若干嫌味っぽい子がいる。本人的にはサバサバ毒舌キャラのつもりなんだろうけれど、見ている側としては怖く感じてしまいます」(20代/接客)
▽ 1対1で話すときと、みんなが見ているSNSのキャラが大幅に違う人もいます。本当のその子を知っているからこそ、「普段喋っている時のほうが何倍も良いのに……」と思ってしまいます。
SNSではつい上から目線な態度を取ってしまう人がいたら、ちょっともったいないかもしれませんね。
3. 人を好き嫌いでわける
「職場に『私サバサバしているから、来るもの拒まず去る者追わずなんだ~』と言っている先輩がいるけれど、実際は嫌いな子を無視して、わざと人を寄せ付けないようにしています。そりゃみんな気を使って去っていきますよね……」(20代/営業事務)
▽ 自分が人を好き嫌いでわけているのに、これじゃまるで相手のほうが避けたみたいですよね。被害者ぶるその態度を見ていると、「自称サバサバアピールも大概にして!」と思ってしまいます。
こういうタイプの人は、自分を正当化して相手が傷つくことも平気で言ってしまいがち。なるべくなら関わらないほうが良いでしょう。
4.「ごめんなさい」が言えない
「普段サバサバぶっている友達は、遅刻をしても適当に言い訳をして絶対に謝らない。多分サバサバを履き違えているんだと思う」(30代/広報事務)
▽ 「サバサバ」を言い訳にして、相手の気持ちを読み取ろうとしない人もいます。これは人としてNGな行為ですよね。そもそも本当にサバサバしている人って、相手を不快にさせることは絶対にしないはず。
サバサバ女子を目指すのも良いですが、その行動が本当に正しいのか随時考えるべきでしょう。