占いに一喜一憂!?「ネガティブ女子」の日常あるある5つ
小さな不安がどんどん膨らみ、「こんなにうまくいかないのはきっと私だけ……」「どうせ私なんて……」と負のスパイラルに陥ってしまいがちなネガティブ女子。今回は、そんなネガティブ女子の生態を調査してみました。
「あるある!」と共感できてしまうあなたは、すでにネガティブ女子の一員だったりして……!?
悪い占いを信じてしまう
「いつも乗る電車に間に合わなかったり、定期券の期限が切れていたり、仕事でミスをしたりすると、『朝の占いで最下位だったからだ……』と落ち込んでしまう。冷静に考えればすべて自分のせいなのに、『今日は最下位だから、どうせ何をしたってうまくいかないんだ!』と投げやりになってしまうことも」(一般事務/28歳)
▽ 占いに一喜一憂していたのでは、心穏やかな生活は送れそうにありませんね。ネガティブという自覚がある人は、いっそ占い自体見ない方が良いのかも……!?
昼間の発言を夜まで引きずる
「夜寝る前に、『同僚へのアドバイスのつもりだったけれど、悪くとられていたらどうしよう』『冗談のつもりだったけれど、友達に嫌な思いをさせたかも』などと考えこんでしまう。実際は私の発言なんてさほど気にしていないとは思うのだけど、一度考え出すとどんどん不安になってしまって、眠れなくなったりすることも……」(IT関連/24歳)
▽ 後悔は誰にでもあるかと思いますが、ネガティブな人は特にその傾向が強いようです。考えこみ過ぎて疲れてしまわないよう、時には切り替えることも大切ですね。
彼から連絡がこない=嫌われた
「彼氏からのLINEが丸一日返ってこないと不安に襲われて、『完全に嫌われた……。私何かしたっけ? もしかしてあの時のあれがダメだった!?』と思いこんで、勝手に自信を喪失してしまう。このネガティブな性格が影響しているのか、とにかく一人の男性と長く続かないのが悩み……」(眼科勤務/26歳)
▽ いわゆる「重い」と言われるタイプの女性です。もともと自分に自信がないため、余計に彼の気持ちが信じられないのだとか。LINEはたしかに便利ですが、彼からの連絡に依存しすぎるのも考えものですね。
とにかく遠くへ行きたい
「起きた瞬間・通勤電車の中・仕事中・寝る前など、常に『遠くに行きたい』と考えている。かといって何かしたいことがあるわけでもないし、行きたい場所があるわけでもない。とにかく今の仕事から離れてのんびりしたいだけなんだと思う。『つらい=頑張ろう!』ではなく、『つらい=逃げたい』という考えにしかならない」(金融/27歳)
▽ 周りに迷惑をかけたくないという思いから、一人で抱えこんでしまうのもネガティブな人の特徴です。「友達に愚痴を聞いてもらおう」「誰かを誘ってパーッとお酒を飲んで忘れよう」と思えるくらいなら、あなたはまだポジティブな方なのかも……!?
SNSでは意外とポジティブ
「間違っても、高熱の体温計の写真を載せたり『つらすぎ……』なんて投稿はしない。あれは『弱音を吐けばきっと誰かが構ってくれる』と信じているポジティブな人特有の投稿。誰も私に興味がないというのが前提だから、SNSではポジティブな投稿か当たり障りのない投稿しかしないと決めている」(サービス業/27歳)
▽ 彼女いわく、SNSでネガティブアピールができる人はそもそもネガティブではないとのこと。たしかに「周りにどう思われるか怖い」「ブロックされるかも」という考え方では、自分の弱音を発信するなんてとてもできないですよね。
基本的に根が優しく、周りに気をつかいすぎるがゆえに疲れてしまうのがネガティブな人の特徴です。ネガティブな人こそ意識的に気を抜いて、「まあ、どうにかなるでしょう」と楽に構えているくらいがちょうど良いのかもしれませんね。