ささやかだけど楽しかった…!! “夏休みの思い出”あるある
大人になっても“夏休み”という言葉を聞いただけで胸が高鳴りませんか。まして子ども時代、夏休みというのは学校に行かなくていい、解放感を満喫できる最高にハッピーな時間。あのときのエキサイティングな気持ちは今でも忘れられません。今振り返ってみるとささやかだけど、楽しかった夏休みの思い出をあつめてみました!
夏休みの思い出あるある
1. 普段なかなか会えない人と遊べる!
「夏休み一番楽しかったことは、毎年おばあちゃんのうちに行って4歳年上のいとこと遊べることでした。自分が長女だったので、年上の子に遊んでもらえるのがすごくうれしかった。1年に1回会えるか会えないか、だけどとても仲がよかったんです」(フリーランス/30代)
▽ 普段なかなか会えない人と会えるのも、夏休みならでは。いとこというのは近すぎず、遠すぎず、たまに会って遊ぶには格好の存在かもしれません。
2. ラジオ体操の参加賞をもらうために毎朝早起き!
「夏休みになると地元の子ども会主催で、ラジオ体操が公園で毎朝ありました。行くと出席表にスタンプを押してくれるんです。全参加すると、参加賞をもらえるのですごく張り切って毎朝早起きしてました。賞と言ってもノートと鉛筆みたいなものなのですが、すごく特別感がありました」(医療/40代)
▽ ラジオ体操とは懐かしい響きですが、子どもにとってちょっとした賞品でも宝物に思えるから不思議なものです。
3. 日が暮れるまで遊べるという充実感!
「夏は日が長いので、夏休みになるととにかく朝から夕暮れまでずっと外で遊んでいました。田舎だったので虫取りや貝拾いなど自然のなかで動き回って、夕方になることにはクタクタに。今思えばそんな時間が一番子どもらしく遊べた貴重な時間だという気がします」(メーカー/30代)
▽ 自然の中で思いっきり遊びまわる、って実は最高のぜいたくなのかもという気もします。丸一日、体いっぱい動かして遊びつくした充実感は忘れられないでしょう。
4. 夏休みだからこそ花火!
「夏休みに入ったら家族みんなで花火をするという習慣があって、とっても楽しかったです。初めて打ち上げ花火をしたときの感動は今でも忘れられません。花火のときだけは夜の公園に行けるのもすごくドキドキ感がありました。大きな花火大会もいいけど、家族の花火が私にとって夏休みの思い出です」(教育/20代)
▽ 夏と言えば花火、ねずみ花火に逃げ回ったり、線香花火で競争したり、子どもにとって心弾む瞬間でしたね。
大人になって見ればとてもささやかなこと、でも子ども時代の自分にとってはすごくうれしかった夏休みの思い出、皆さんにはどんな思い出がありますか。お仕事や育児で疲れたときこそ、ふとそんな思い出を振り返ってみてください。少しだけ心が軽くなるかもしれませんよ。