上から目線すぎ!?「お世辞だろうな」と感じる同性からの一言とは
人から褒められるのはうれしいもの。でも中には「いや、それ絶対本心じゃないよね?」なんて思うことはありませんか? そこで今回は「『これお世辞だろうな』と感じる、同性からの一言」についてご紹介します。
1. 「全然太ってないよ~!」
「『デブだから痩せなきゃ~!』が口癖な、私よりかなり細い友人。でも私が『ダイエットしなきゃ』と言うと、『え~! 全然太ってないじゃん!』と言ってくる」(20代/アパレル)
▽ 女子って友達の体重に敏感だったりしますよね。「自分より細くなるのは許せない!」と思っているのか、「全然太ってない」と褒めてくる人も……。でも自分より細い人に言われても、あまり説得力がないですよね。
2. 「優しそうな彼氏で羨ましい~」
「やたら『○○ちゃんの彼氏見てみたい!』とせがまれるので、しぶしぶ写真を見せたら『優しそうな彼氏で羨ましい』と棒読み返答をされました」(20代/IT)
▽ 大体「優しそう」は困ったときの常套句ですもんね。言われた方はあまり良い気がしないかも……。とはいえ自分たちが幸せなら、特に問題はなさそうです。
3. 「髪切ったほうが似合うよ!」
「『伸ばしている』って言っているのに、何度も『え~! 髪切ったほうが似合うよ!』って言ってくる人は信用できない」(30代/営業事務)
▽ どうやら女性って、同性にショートをすすめる傾向にあるみたい。心のどこかで「ロングのほうが、女性らしくて男性ウケしそう」といった、ライバル思考があるのかもしれませんね。もちろん本当に似合うと思ってすすめてくれる友達もいるでしょうが、後悔しないためにもヘアスタイルは自分の意思で決めるようにしましょう。
4. 「センスあるよね!」
「私とは正反対のガーリー系の子が、『私そういうカジュアルな服装似合わなくて……。センスあって羨ましい~!』と褒めてきた」(20代/スポーツ関係)
▽ そもそも「センスあるよね」の言葉自体、何だか上からな印象……。全くタイプの違う女子からファッションセンスを褒められても、「絶対そんなこと思ってないでしょ」と言いたくなりますよね。
5. 「かわいい~!」
「誰にでも『かわいい~!』という友達がいる。最初は褒められている気がしてうれしかったけれど、ただの口癖なんだということがわかった」(20代/学生)
▽ 最後は鉄板の「かわいい」発言。別に普通のものでも「かわいい」って言っておけばOKみたいな風潮がありますもんね。これぞお世辞というか、「あまり深く考えてないんだろうな……」と思ってしまいます。
自分では相手を褒めたつもりでも、その一言が原因で「信用できない」「お世辞ばっかり言われても……」と内心引かれてしまうこともあります。もしかしたらそこまで気を使って、相手を持ち上げる必要はないのかもしれませんね。