細く長く続けられる! 学生時代の友達ってやっぱり良いなと思う瞬間

2018.07.22

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職場での同期・SNSから繋がった友達・趣味友……。年齢を重ねるごとに、友達の幅も広がっていくもの。
それでも本当に悩んだとき、一番に話を聞いてほしいと思うのは「学生時代の友達」だったりしませんか? そこで今回は「学生時代の友達ってやっぱり良いなと思う瞬間」についてご紹介します。


1. どんなに音信不通でも縁が切れない

「約10年連絡を取っていなかった友達と、同窓会で再会しました。最初はちょっとドキドキしたけれど、昔と変わらず普通に話ができて一安心でしたね」(30代/主婦)

▽ たとえ連絡を取っていなかった期間が長くても、会えば普通に会話ができる。これは昔から知っている間柄だからこそできることかもしれませんね。
また学校という大きなカテゴリーのため、同窓会や共通の友人の結婚式などで、必然的に顔を合わせる機会も出てきます。そうすると年単位で、細く長く関係を続けていくことができます。

2. 小さなことでも楽しめる

「箸が転がっただけでも楽しい中学時代を共に過ごしたからか、いまでも他人から見たらつまらないことで爆笑できる。彼女といると自然と元気になれるんです!」(20代/IT)

▽ 学生時代の純粋な気持ちを思い出すには、やはり当時の友達と一緒にいることが一番!「こんなこともあったね」「私たちも大人になったよね~」なんて言いつつ、くだらないことをするのが楽しいようです。

3. お互いのイヤなことも理解できている

「中学からの友達は良い子なんだけれど、昔から遅刻ばかりしてくる。これが大人になってからの友達だったら『非常識だからもう二度と会わない』と思ってしまうけれど、学生時代の友達だから『いつものことだから仕方がない』って割り切れるんですよね」(20代/一般事務)

▽ 大人になってから知り合った場合、どうしても自分の良いところだけを見せてしまいがち。余計なトラブルになるのも怖いですし、その場だけでも楽しいことを共有しようと思うでしょう。
でも学生の頃ってまだ幼いこともあり、良くも悪くも気をつかわないもの。そのためお互いの良い部分はもちろん、ダメなところも理解しています。それが時にイラッとする原因でもありますが、だからこそ「相手はウソをついていない」と信用することができ、安心もできるのです。

4. 価値観が似ている

「上辺だけの『私たち似ているね』という知り合いはたくさんいますが、本当に価値観が合うと思える子は、高校時代からの友達だけです。きっとお互いの恋愛や生活を、リアルタイムでずっと見ていたからだと思います」(30代/広告)

▽ 大人になるとどうしても、気が合わない人と関わらなくてはいけないことも出てきます。時には自分の意見をこらえることもあるでしょう。
でもたくさんのクラスメイトの中から仲良くなった友達は、それだけお互いに気が合うはず。心の底から「わかる!」と共感し合える友達がいることは、かけがえのない財産になります。

2018.07.22

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フリーライター。主に恋愛コラムやライフスタイルについてさまざまなWeb媒体で執筆中。アイコンは10割美化されています。Twitter:@Kazu_367