「こいつは私の敵なのか!?」と感じることあるある6つ 【前編】
相手に悪気はなくとも、その存在自体があなたの調子を狂わせる……そういったできごとって私達の生活の中でしばしば起きるもの。今回はそんな「こいつは私の敵なのか!?」と感じることあるあるを集めてみました。
いつまでも飛び回る一匹のハエ
いったいいつどこから入ってきたのかわからないけれど、気がつくと部屋の中を飛び回る一匹のハエ。仕留めようと必死にあの手この手を使うものの、私達が騒ぎだすとぴたっと飛び回るのを止め、どこかに息をひそめるのです。そして私達が静まると再び活動を開始! 小さいくせにイラッとするほど大きな羽音を立てて飛び回るハエに心をかき乱されるのです。
オーダーミスを店員のせいにする客
飲食業で働いたことがある人なら一度は経験があるはず。お客さんからオーダーを受け、しっかりともらったオーダーをすべて読み返し、確認作業も行ったのに、あとになって「そんなこと言っていない」と自分がオーダーミスをしたくせに店員のせいにする酔っぱらい客。「ちょっとー、ちゃんとしてくれないとお」などと、ベロベロの状態で言われたときにはパンチを一発食らわせてやりたくなるのです。
なぜか自分だけに吠える犬
なぜかあなたにだけ吠えまくる、人懐っこくて吠えないという定評がある犬。犬は犬嫌いの人を察するとは言われているものの、犬好きなのに、自分にだけ歯をむき出しにして吠えまくられるとショックがめちゃくちゃ大きいですよね。また、スーパーやコンビニに入ろうとしたときに、店の前につながれていた犬がものすごい勢いで吠え始め、怖くて店の中に入ることができなかったという経験がある人も多いかも?
うるさい隣人
大ゲンカする声、子どもが大騒ぎする声、大音量の音楽、謎の呪文を唱える声など、うるさい隣人は完全に敵視してしまいますよね。とくにひとり暮らし用のマンションだと、音は聞こえるものの、一度もその存在自体は見たことがないということも多く、敵のイメージ像ばかりがどんどん膨らんでいくのです。
なぜか服の中に入り込んだ小さなアリ
突然、体の一部にチクッと痛みが走りその部分を見てみてもなにもない。けれど、あとになって服の中から小さなアリが出てきたという経験をしたことってありませんか? 野原に座ったりしたわけでもないので、どうやって侵入してきたのかその経路は定かではないものの、好き放題徘徊しまくる小さいアリに気が動転しそうになるのです。
自分の周りに集まるハト
パンやお菓子を食べているとかならまだわかるけれど、なにも食べていないのにやたらと周りに寄ってくるハト。ハトって一羽寄ってくると、周りのハトたちも「そこになにかあるの!?」といった具合に集まり始める傾向がありますよね。ハトが周りに集まると、周囲から「あの人何か与えてるの?」という冷たい視線を向けられるという理不尽な状況にも陥ることがあるのです。