今考えればありえないのに! 子どもの頃本気で信じていたこと6つ
雷がなっているときにはへそを隠しておかないと、雷サマに持っていかれるといったような話を親から聞かされ、わりと大きくなるまで信じていたことってたくさんありますよね? 今回はそんな、今考えればありえないけど、子どもの頃に本気で信じていたことあるあるをまとめてみました。
ガムを飲み込むとそのまま一生体の中に残る
ガムを飲み込むと、そのまま一生体の中に残るから、味がなくなったらちゃんと吐き出すようにと子どもの頃に言われたことがある人も多いのでは? それを本気で信じていたために、ガムを噛んでいるときにある拍子に飲み込んでしまったときには、もうこの世の終わりくらいの勢いで焦ったりしたんですよね。
恐竜は架空の生き物
アニメや映画に登場する「ドラゴン」や「ユニコーン」は架空の生き物だと言われたことをきっかけに、恐竜も架空の生き物だと思っていたという人も。またサンタクロースのお手伝いであるトナカイも架空の生き物だと思っていた人も結構多いようです。もしかすると、今でもトナカイは架空の生き物だと思っている人も多いかも?
体の中にある血は一生同じものを使い続ける
輸血や献血の存在を知らなかった頃に、今体の中にある血は一生使い続けるものだと思いこんでいた人も。そのため、怪我をして出血したときには「やばい、死ぬまであと96%しか血が残っていないことになる!」と大騒ぎに。
キスをしたら子どもができる
幼稚園から小学校あたりにかけて、一度は耳にしたことがある噂といえば、キスをしたら子どもができてしまうというもの。コウノトリが赤ちゃんを運んでくるという話は馬鹿げていると気がついても、セックスの存在はまだしらないので、本気でキスをすると妊娠すると信じていたのです。
幼稚園でクラスメイトの男の子に冗談でキスをされてしまったときには、青ざめながら帰宅し、お母さんに「たぶん私、赤ちゃんができたと思う」という衝撃の告白をして驚かせることに。
横断歩道のスイッチを連打すると早く青になる
横断歩道に設置されている歩行者用の信号のスイッチ。あのスイッチを連打しまくると、早く青になると言われたことはありませんか? ゲームの世界と現実世界がごっちゃになってしまっている子ども時代には、スイッチは連打すれば早くなると信じ込んでいたのです。
種を食べるとお腹の中から芽が生えてくる
スイカやぶどうの種を食べてしまうとお腹の中から芽が生えてくるという冗談を本気で信じていた人も多いのは? そういうわけで、子どもの頃にはすごく丁寧にスイカの種をとったりしていたものです。種を取る作業が面倒くさすぎて、スイカを食べることが嫌になった人もいるかもしれませんね。