洗い物は代わりにやって! 女性陣に聞いた「料理が嫌いな理由」とは
現代でも「女性なら料理くらいできて当たり前!」と思われがち。でも、実際に料理が苦手、もしくはあまり好きじゃないという人も多いのではないでしょうか。そこで今回は「料理が嫌いな理由」について、女性陣にリサーチしてみました。
1. 買い出しが面倒
・「近所の激安スーパーは常に混んでいる。レジに並ぶのもイヤで、基本コンビニで買い物をしちゃいます」(20代/接客)
▽ わざわざスーパーへ行って買い出しをすること自体、面倒だという声も。たしかに仕事が終わるのが遅いと、スーパーも閉まっていますもんね。どうしてもコンビニのほうが使い勝手が良くなってしまいます。
また、食材もすぐに使わないと傷むことに。一人暮らしの場合、なかなか使い切ることもできず、結局捨てることになってしまうケースも多いです。そう考えるともったいないですし、料理をしようという気持ちにもならないのかもしれません。
2. 作るのは時間がかかるのに…
・「料理を作るのは時間がかかるのに、食べるのはあっという間に終わってしまう。コスパが悪いなと思って、料理は3回程度しかやったことがありません」(30代/通信)
▽ おいしいものを作ろうと思えば思うほど、仕込み時間が増えるもの。それなのに、早い人は10分程度で完食してしまいます。家族や彼氏が「おいしい!」と食べてくれるのはうれしいですが、もっと味わってほしいなと思ってしまうのも本音。
ましてや自分ひとりの場合だと、「これなら料理の時間をほかに使ったほうが良いかも」と思ってしまいます。
3. 洗い物が大変
・「料理はそこそこ楽しいんだけれど、油がギトギトの洗い物が面倒。たまに彼氏から『ご飯作って』って言われるんだけど、洗い物くらいは手伝ってほしい!」(30代/IT)
▽ 料理は色んなものに挑戦できるからこそ、飽きずに楽しめるメリットがあるでしょう。でも毎回単調な洗い物は、正直面倒くさいもの。手も荒れるし、ずっと立ちっぱなしで疲れてしまいます。
後片付けくらいは周囲の人に協力してもらいたいものです。
4. 出来合いの物のほうがおいしい
・「自分で作る料理より、カップラーメンのほうが普通においしい」(30代/一般事務)
・「スーパーで安くお弁当やお惣菜が買えます。味もまぁまぁだし、日替わりでおかずも変わるので、ほぼ毎日食べています」(20代/福祉)
▽ これを言ってしまったら元も子もないですが、出来合いの物のほうが安くておいしいとの声が。コンビニはもちろん、スーパーのお惣菜もいろいろと進化していますもんね。ただ、体のことを考えたら自炊をしたほうが良いのは確かでしょう。
やはり、自分ひとりのために料理を作ろうという気にならないのが本音のようです。最初から完璧なものを作ろうとせず、まずは簡単な料理から挑戦してみるのが良いかもしれませんね。