あなたはいくつ当てはまる!? 子どもの頃のしつけが厳しかった人あるある
あなたの子どもの頃を思い出してみてください。ご両親はしつけに厳しいかたでしたか? 家庭によって、さまざまな決まりごとがあったことと思います。なかにはちょっと笑ってしまうような決まりごともあったりして……。
今日は「自称しつけが厳しかった人」たちに当時のあるある話を聞いてまいりました。
袋菓子は禁止!
「うちは、袋菓子が禁止でした。唯一、食べられるのはお友達のお誕生日会のときだけ。親が自分でお菓子を作ってくれる人だったので不自由はなかったですけど、袋菓子への憧れはめちゃくちゃありましたよ。中学校になって解禁されてから、ポテトチップスばかり食べて激太りしました」(事務/35才/女性)
▽ 間食を控えてごはんをしっかり食べさせたいというご両親の思いからなのでしょうね。しかし、ダメだと言われたらよけいに食べたくなってしまうもの。人間のサガですよね~。
コーラやジュースは飲んじゃダメ!
「コーラ、ジュースは禁止でしたね。親父だけうまそうに飲んでいるのを見て、悔しい思いをしたのを今でも覚えています。野菜ジュースは飲んでもいいので、がぶがぶ飲んでいましたね。あと、おばあちゃんにこっそりおねだりしていた」(国家公務員/37才/男性)
▽ 食べ物のうらみは怖いですね~。飲んだらダメな理由をいくら言われても「飲みたい」という欲の前ではまったくの無力。親の心、子知らずということなのか……。
ゲームは1日1時間!
「ファミコン世代です。ゲームの時間にはとくに厳しかったですね。兄弟がいたので、毎日取り合いでした。友達が来たら2時間だけしてもいいルールだったので、友達を呼んだりして……。悪知恵を働かせていました」(サービス業/34才/男性)
▽ 自分で考える力をつけさせる訓練だったのかも……!?「目が悪くなるから」という理由でゲーム時間を制限されていたというお声は多数ありました。今や、スマホやタブレットの時代。
これらをゲーム機とするなら、制限するのはかなり大変そうです。
お洋服は綿100%しかダメ!
「これといってアレルギーとかではなかったのですが、母が本物志向の人で、アクリルとかポリエステルとかをまったく許さない人だったんです。洋服を買う時は綿100%でないと買ってもらえませんでしたね。大学生くらいまで、タグをみて確認するクセが抜けなかった」(主婦/32才/女性)
▽ 時代ですよね~。肌ざわりを気にしてくださっていたゆえのしつけだったのでしょうか。日々の洗濯のことを考えたら、化学繊維は避けたかったのかもしれませんね。今は、昔にくらべて洗濯洗剤の成分もよくなっていますから、幅広い素材を楽しめそうです。
しつけはご両親からの愛のあらわれ
いかがでしたでしょうか?「自分も、子どもの頃同じだった!」というものはありましたでしょうか? しつけはご両親との約束。厳しさの程度はあれど、今元気でいられるのは、そのおかげともいえますよね。
ただし、あまりに厳しすぎたからその反動でイタい目にあたったというかたもいますので、やりすぎはよろしくないのかも……。リバウンドには要注意です!