これってあるある? ちょっぴり悲しくなった母の日エピソードとは
母の日に最高の思い出ができることもあれば、少しだけ複雑な心境になってしまうことも。
そこで今回は「ちょっぴり悲しくなった母の日エピソード」を、お母さんと娘の立場に分けてご紹介します。
母の日エピソード・お母さん編
忘れられていた!
「母の日をスルーされてしまったこと」(40代/パート)
▽ まずはこちら。誕生日などと違い、あまり母の日を意識していない人も多いはず。もちろんお母さんたちも何か期待しているわけじゃないけれど、少しくらいは労わってほしいと思っているようです。母の日くらいは感謝の気持ちを伝えましょうね。
お父さんばかりだった…
「娘が幼稚園で母の日用の絵を描いてきたんだけれど、メインがお父さんだったとき」(30代/主婦)
▽ なかにはパパっ子なお子さんもいらっしゃると思いますが、母の日にそれを感じると、つい悲しくなってしまうことも……。
気持ちはうれしいけれど…
「母の日だからということで、兄弟で簡単なお菓子作りをしてくれたらしい。でも洗い物をするのは全部私……。気持ちはうれしいけれど、日曜夜の疲れが倍増……」(30代/パート)
▽ 「お母さんに喜んでもらいたい!」と思っての行動だとわかっていても、疲れていると「後片付けもしてくれたらな~」なんて思ってしまったり……。
疲れ果ててしまった子どもを見ていると、うれしい気持ちのほうが勝るんですけどね。
母の日エピソード・娘編
プレゼントを喜んでくれなかった!
「子どもの時に貯めたお小遣いを使って、指輪をプレゼントしました。とりあえず『ありがとう』と言ってくれたものの、1回もつけているところは見かけませんでした……」(20代/販売)
▽ あからさまにいらなそうな素振りを見せられてしまうと、さすがにグサッとくるもの。母の日がトラウマになってしまい、プレゼントを買う気になれない……なんてこともあるようです。
いつの間にか高額に…
「日頃の感謝を込めて、お母さんとショッピングに行くことに。そしたら思いのほかいろんなものを買わされてしまって。気づいたら結構な出費になってしまいました……」(30代/福祉)
▽ 遠慮のない間柄だからこそ、ついあれもこれもとおねだりしてしまうのかもしれませんね。こちらは無理のない範囲でやりくりをすれば、お母さんもわかってくれるのではないでしょうか。
「そんなことより結婚して」と言われてしまった
「『母の日何してほしい~?』と聞いたら、『そんなことより早く結婚して家を出ていきなさいよ』と言われてしまった……」(30代/営業事務)
▽ 最後は軽い親子ケンカになってしまいそうなこちら。お母さんも娘の将来を心配しての言葉なのでしょうが、娘だってどうにもできないからこそ困っているんですよね。
お母さん、娘のそれぞれの立場になってみると、母の日の見え方も変わってくるようですね。
お互いに気持ちの良い母の日が迎えられるよう、娘側の計画は必須かもしれません!