超わかる…! あなたの身近にいる「お年寄り」あるある
世代によって、共通点や違いがあるもの。ときどき、説教くさくて「面倒くさいな」なんて思ってしまうこともありますが、お年寄りと話すと、どこか懐かしさを感じてクスッとしてしまうこともあるのではないでしょうか?
ここでは、身近にいる「お年寄りあるある」を聞いてみました。
身近にいる「お年寄り」あるある
バス停で話しかけてくる
「バス停でバスを待っていると、必ずと言っていいほどお年寄りに話しかけられる。『バス遅いわね』とか『今日寒いわね』とか、他愛もない話だからちょっとなごむ」(30代/主婦)
▽ 思わず「あるある!」と共感するもののひとつは、「バス停で話しかけてくる」こと。みなさんのなかにも、バス停でバスを待っている時間にお年寄りに話しかけられたことがある人もいるのではないでしょうか?
バスがいつくるのかという話から、気候の話、ニュースの話などの他愛もない話。親しみをこめて話しかけてくる姿に、どこかほっこりしますよね。
「私はもう先が長くないからね」と冗談を言う
「子連れで出かけるとお年寄りに話かけられることが多いんだけど、『赤ちゃんはいいわね、私はもう先が長くないからね』って冗談を言われる。正直返答に困る(笑)」(20代/IT)
▽ お年寄りのジョークとして用いられるのが「もう寿命が近い」という発言です。「もう先が長くないからねぇ」「明日死んでいるかもしれないわ」などと笑い飛ばすお年寄りって結構多いですよね。
とはいえ、初対面でそれを言われてしまうと「そうですよね」と返答するわけにもいかず……。非常に返答に困るお年寄りジョークです。「そんなそんな~」「まだ若いじゃないですか~」などと無難に返している人も多いはず。
黒飴をくれる
「いつも黒飴をもっていて、仲良くなると『これ食べて』って言って渡される。なんで黒飴なんだろうっていつも不思議」(20代/学生)
▽ お年寄りと話してちょっとでも仲良くなると、黒飴をくれたりしますよね。唾液の分泌量が少なくなるのか、よく飴をなめているお年寄りも多いもの。
帰り際や別れ際にそっと黒飴を手渡してくれる姿にどこか懐かしさを感じ、心がほっとやすらぐ人もいるのでは?
毎週整形外科にいく
「整形外科にいくと、お年寄りの多いこと! おじいさんとおばあさんの社交場になっているよなっていつも思う」(30代/IT)
▽ 整形外科にはたくさんのお年寄りが毎日集まっています。常連さんも多いため、おじいさんやおばあさんたちが盛り上がっている光景を目にすることも多いもの。お年寄りの社交場として整形外科が大活躍しているようです。
お財布に鈴が入っている
「会計でお財布を出すと、いつも鈴の音が聞こえる(笑)。あと、お財布にお守りを入れている人も多いと思う」(20代/サービス業)
▽ お財布になぜだか鈴が入っているのをみかけます。また、お守りやよくわからないアイテムがお財布から出てくるのも、お年寄りあるある。お財布の場所がどこかわかるようにするために、鈴でもいれているのでしょうか……?