できるならやりたくない…!「地味だけど嫌いな家事」って?
生きていくなかで家事は必要不可欠なもの。生活をしていくためには、絶対にやらなくてはいけません。とはいえ、毎日のように家事をこなすのにうんざりしている人も多いのではないでしょうか。
ここでは数多くある家事のなかでも「地味だけど嫌いな家事」にスポットを当てて聞いてみました。
アイロンがけ
「洗濯物のアイロンがけが本当に嫌い! 特にワイシャツのアイロンがけは面倒。綺麗にかけられないし、洗濯すると必ずシワがつくし……。仕事でワイシャツを着ないといけないから絶望」(20代/金融)
▽ 意外と多かったのが、アイロンがけです。シワになったシャツをぴしっと伸ばすのは気持ちよく見えますが、毎日のようにアイロンをかける必要があるとなるときついですよね。
洗濯機をまわし、干すところまでやっているのに、そのうえアイロンがけをしなくてはならないとなると、確かに「地味だけど嫌い!」と腹が立ちそうです。また、上手にアイロンがけをするのが苦手だから嫌いという人もいました。
みじん切り
「ただでさえ朝晩と作る料理が苦痛なのに、その過程のなかでみじん切りがあると全部放り出したくなる。夫に夕飯に食べたいものを聞いて”ハンバーグ”って言われると、玉ねぎをみじん切りにしなきゃいけないのか……って落ち込む」(30代/主婦)
▽ 料理好きな人はなんとも思わないのかもしれませんが、料理が嫌いな人が特に嫌いな家事は「みじん切り」だそうです。たしかに、細かく食材を切るのには時間がかかるもの。
ハンバーグやドライカレーなどを食べたいときにも「みじん切りをするのか……」と思うと、自然とほかのメニューを選んでしまうこともあるかもしれません。みじん切りをする食材のなかでも、かための人参は特に毛嫌いされるようです。
シーツのとりかえ
「家事のなかで一番面倒くさいのはシーツのとりかえ! 布団カバーを変えるのも面倒だし、シーツを四隅にかけるのも大変」(20代/フリーランス)
▽ 洗いたてのシーツはとても気持ちがいいものですが、シーツやかけ布団カバーをかけるのはとても面倒くさい作業ですよね。大きいうえに、四隅にきちんとかけたり結んだりしないと、ズレてしまうこともあります。
毎回洗濯をするたびに、あの大がかりな作業をしなければならないと思うと憂鬱に。「洗濯したくない!」とまで思ってしまいますよね。
買ってきたものを冷蔵庫にしまう
「買いものはそこそこ好きだけど、買ってきた食材を冷蔵庫にしまう作業が苦痛。たたんだ洗濯物をそれぞれの場所に戻すのも嫌いだから、整頓が苦手なんだと思う」(20代/IT)
▽ 食材の買い出しをして疲れて帰ってきたあとに、その食材を冷蔵庫や棚に移動させるのは面倒くさいもの。決まった場所に置き直すという作業が苦手だと感じる人は多いようです。同様に、洗濯物をタンスにしまうという作業も面倒なようです。
ゴミ箱にゴミ袋をセッティングする
「ゴミを捨てにいくのはいいけど、ゴミ箱にゴミ袋をセッティングするのは嫌! 地味なことだけどわざわざやるの面倒くさいなって思う」(20代/学生)
▽ 生活していれば必ずたまってしまうゴミ。指定された日にゴミをまとめて捨てるのも面倒ですが、新しいゴミ袋をセッティングするのも地味に面倒なもの。なんとかならないものかと頭を抱える人もいるようです。