「私メンタル弱いな」と実感してしまう瞬間あるある5つ
いつも堂々としていて、自信にあふれた人って羨ましいと思いませんか? それに引きかえ自分は……なんて、時々落ち込んでしまうのも決して珍しいことではありません。誰にだって、自分のメンタルの弱さを痛感する瞬間があるはず。
今回は、そんな皆さんの声をまとめてみました!
「メンタル弱いな」と実感してしまう瞬間
1. 友だちのSNSやリア充ぶりを見ると「羨ましいな」と感じてしまう
SNSで毎日充実してキラキラした生活を見せている友だち。彼氏とラブラブで幸せそうな友だち。自分と比べたって意味はないと分かっていても、やっぱり心のどこかで比べて、「羨ましいな」と感じている自分がいます。
自分はあまりうまくいっていない時ほど、他人が幸せそうに見えてしまうもの。自分は自分と思える強さが欲しくてたまりません。
2. 占いに良くないことが書かれていると、本当にそうなるような気がしてくる
「占いなんてどうせ信じていないし」なんて強がっていても、ちらっと読んだ占いの内容に良からぬことが書かれていると、それが本当に起こってしまうような気がすることも。なんだか気分までソワソワしてきて、こんなことなら占いなんて読まなければ良かった……と人知れず後悔しています。
結局、占いに振り回される心の弱さが出てしまうのです。
3. みんなが一つの意見になっている時に、本当はそう思っていなくても同意してしまう
女子会などで話が盛り上がっていると、自分はみんなの意見と違う、あるいはそう思えないと感じていても、周囲の場の空気を読むとそれが言い出せず、ただただ「そうだよね」とやり過ごしている時。「もっと自分の意見や気持ちを正直に話せたらいいのに」と思わずにはいられません。
どんな状況でも堂々と自分の意見を述べ、毅然とした人になるのはかなりハードルが高いといえます。
4. 友だちの何気ない一言が気になって、つい深読みしようとしてしまう
気の合う友だちの何気ない一言が後から気になって、なんだか夜も眠れないような気持ちになった時も、わが身のメンタルの弱さを感じずにはいられません。「○○ちゃんはいいよね」なんて一言も、言葉通り受け取って良いものか、それとも裏になにか意味があるのか……気になって仕方ないのですが、今さら本人に聞いてみることもできず、悶々とするのみなのです。
5. 朝ちょっと嫌なことがあると、1日中ずっと引きずってしまう
1日の始まりである朝、うまくスタートがきれないとその日ずっと引きずってしまうということもよくありませんか? 電車に1本乗り遅れた、ご飯を食べ損ねた、嫌な人にばったり会ってしまった……。必ずしも自分のせいではないのに、なんだかすごく自分が要領の悪い、どうしようもない人間に思えて、ブルーな気持ちになっていくのです。くよくよせず、割り切って前に進めるポジティブさがあれば……と願わずにはいられません。
自分のメンタルの弱さに気づいたら、「だから私ってダメなんだわ」なんて自分を責めたりしないこと! 心が弱くなる瞬間は誰にでもあるものなのです。そんな弱い自分を人間らしいと受け止められれば、他の人に対しても優しくなれることでしょう。
弱い自分を認めることは、けっして悪いことではないと思います。