「今、ダイエット中!」は免罪符ではない! 男性が嫌がる言動3つ
多くの女性は、おそらく“万年ダイエッター”なのではないかなと思います。日夜厳しい環境で徹底的にダイエットに励んでいるダイエッターはもちろん、夕飯は糖質を抑えたり、間食の回数を減らしたり……そういうライトなダイエッターもいれば、「ダイエットしなきゃ~」と日々思い続けている脳内ダイエッターもいるはずです。
ただ、どのようなスタンスにしろ「私、今ダイエット中だから!」という言葉を口にすれば、独りよがりな行動をしても良いということにはなりませんよね。
具体的に、男性が嫌がる言動は?
筆者の知り合いの男性にリサーチしてみたところ、いくらかわいくてキレイでも、「ダイエット中だから」と自分勝手な行動をされたら、その瞬間にテンションが下がってしまうというのです。オトナ女子のたしなみとして、それだけは気を付けたいところです。
しかし、気づかぬうちにやってしまっているということもじゅうぶんに考えられるわけで……。さっそくその具体例をみていくことにしましょう。
1. 輪を乱す
「飲み会とか異業種交流会に参加しているのに、ダイエットをしているからという理由でたいして食べないのはどうかと思うな。そういう女性って、お酒をすすめても全然飲まないし、何のために来ているのかと疑問だよ」(不動産/34歳/男性)
▽ 男性は、誰かと行動することや仲間内で共感を得ることについては女性よりも気にしないと言われたりしますが、やはり男性も輪を乱されることを嫌うのですね。
自らの意思で参加を決めたのなら、ダイエットは一時中断する覚悟である程度のノリの良さを見せることと、その場の雰囲気を壊さないことを意識しましょう。
2. 怒る・イライラする
「ダイエット中だからと怒られても、『いや、知らないし』と思うよね。だって好きでやってるわけでしょ? 仕事みたいに、強制されてるわけじゃないし。それなのに、怒られたんじゃかなわないよ。なんだかこっちまでイライラしてくるし」(ビルメンテナンス/26歳/男性)
▽ イライラの連鎖って、たしかにありますよね~。ダイエット中はいろいろ我慢していることもあり、ちょっとしたことでイライラしやすくなりますが、いちいち周りに当たり散らすのはNG。イラっときたら、まず深呼吸を! 柔らかい対応を心がけましょう。
3. ダイエットについて口外しすぎる
「ダイエットをしていることを言いふらしすぎるのはどうなの? 『すごいね』とか褒めてもらいたいの?」(メーカー/30歳/男性)
▽ たしかに努力を認めてもらえるとうれしくなりますし、褒めてもらえるとモチベーションが上がることもあります。でも、それをあからさまに触れまわるのはあまりオススメできません。“褒めるときは自分自身で”――これが鉄則です。
女性にとって、ダイエットは永遠のテーマですが、男性にとってはそうではありません。女性同士ならば、同じ万年ダイエッターとして多少のことはわかりあえますが、男性には通用しないということなのですね。