インスタ映えを狙うのはラクじゃない! 密かに感じていること5つ
日々インスタにアップされているおしゃれな写真。その裏には、女子たちの並々ならぬ努力が隠されていました。気合の入れ具合はプロ並み。テレビやメディアでも取り上げられるほどです。一見楽しそうに見えるけれど、インスタ映えを狙う女子たちが密かに感じていること。それは一体……!?
無理な体勢で写真を撮るのがツライ
インスタ映えの写真を撮るためには、他の女子たちとの差別化が重要! 話題のカフェや海などの「スポット選び」に頭を使うだけでなく、最高のアングルを見つけることも大切なミッションなのです。
手首のスナップを利かせるだけでなく、スマホと一緒に首を傾ける、腰をかがめるなど無理な体勢をとることも少なくありません。表面上は、「いい写真が撮れたから満足」なんて言っていても本音は「大変」なのです。本当にお疲れさまです……!
最高の1枚を撮るのに時間がかかる
インスタ映えする写真を撮るため、一度に30枚以上も撮影するという女子も少なくありません。さらに、その中から最高の1枚を選別し、必要に応じて加工していくため、撮影からインスタへのアップロードまでに相当な時間がかかるのです。
「インスタ映えする写真が撮れたからいっか!」と思いつつも、「サクッと撮れたらラクなのに……」というのが本音なのではないでしょうか。
メインを引き立てる小物にお金がかかる
ご飯やコスメなどの写真をインスタに載せている方は、主役を引き立たせるための植物や小物に「お金がかかる」と感じているようです。例えばご飯の写真を1枚撮るために、おしゃれな食器代、食器の下に敷く敷物代などがかかります。
「お金かかるし、もうやめようかな……」と思いつつも、たくさんの「いいね」やコメントが欲しくて続けてしまうのだとか。中には費用を節約するため、「安物に見えない」100均小物を活用する人もいるようです。
インスタに載せる写真撮りで1日終わる
スイーツやショッピングを楽しむ休日にするはずが、インスタ映えする写真撮りで一日が終わってしまうことも……。自分へのご褒美ではなく、インスタに載せる写真を撮ることがメインになってしまう休日はもったいないですよね。心と体をリフレッシュするためにも、「インスタ休暇日」を設けるといいかもしれません。
思ったより「いいね」が少ない
自分の中で「傑作!」と思った写真をインスタに載せたら、「いいね」が少なかった……。そんなときのショックは計り知れません。新たに「いいね」やコメントがついていないか数分おきにチェックしてしまうことも。たくさんの「いいね」がもらえるインスタ映え写真を撮るのは意外と難しいですよね。
インスタ映えを狙うのは、決してラクなことではありません。もし疲れてしまったら、投稿をお休みする、自分が満足できればいいと考えを変えてみましょう。たとえ「いいね」が少なかったとしても、自分の中で「いい写真」と思えたなら、その写真は素敵な1枚なのです。