自分に自信がない女子必見！「仮定ブス幸福論」って何？

「女に生まれたのだから可愛くなりたい！」と思うのは女性として、当然のことですよね。だけど、女性の誰もが容姿にコンプレックスを抱えていると思います。私もその中の一人です。今回は自分に自信がない女性に向けて、とても前向きな気持ちになれる、お笑いコンビ・相席スタートの山崎ケイさんによる「仮定ブス幸福論」をご紹介したいと思います。

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「仮定ブス幸福論」とは？

「俺の持論」という番組で相席スタートの山崎ケイさんが持論を紹介した「仮定ブス幸福論」。自分を「ブス」と仮定して、中身をより磨こうという考えです。「自分はブスなのだから」と仮定することで、「自分はブスなのだから、せめて前向きでいよう」「自分はブスなのだから、せめて笑顔でいよう」「自分はブスなのだから、気が遣えるようにしよう」などと、自分をブスだと思って常に内面に磨きをかけていこうという山崎ケイさんの持論です。
自分に自信がないときは何事にも消極的になりますよね。特に何か一つコンプレックスが気になるだけで、好きな人に声もかけられなければ、仕事もポジティブにできなくなってしまったりするものです。でも、そんな後ろ向きな考えや気持ちは何にもなりません。だとしたら、山崎ケイさんのようにブスな部分を受け入れて、前向きに過ごせた方が人生お得ですよね。

ブスは美人がやっていないことしろ！

性格の悪い美人は小悪魔。性格の悪いブスはただの性格の悪いブス。美人は欠点も美化されるけれど、ブスは事実を事実としてしか受け止められないのだから、ブスは美人がやっていないことを積極的にやるべき。
例えばゴミが落ちていたら、当然ながら拾った方がいいです。自分で自分をブスと仮定して内面を磨けば、ブスはあくまでも「仮定」なので、その「仮定」を取ったときに「素敵な女性」という事実だけが残ります。「『ブスだからこういうことをしよう』と明るく前向きに取り組んで、自分のMAXを叩きだしてみようよ！」という山崎ケイさんの提案（考え）です。
「素敵な女性になるために、人が嫌がるようなことを積極的にしよう！」とったような考えを持っている人は、大人になればなるほど少なくなるような気がします。「自分に自信がないからこそ、それ以外のことを素敵にできるようになろう！」という心構えは、自分の人生をより豊かにしてくれる価値観だと思います。
また、「ブスは仮定」と思うことで前向きに何かに取り組めるのなら、その方が「自分はブスだから……」とマイナスな感情になることもなくなりますよね。

ブスと仮定してやった方がいいこととは？

・ 暗いより明るい方がいい
・ バカよりは賢い方がいい
・ 性格は良い方がいい
・ 基本的なものを持ち歩いた方がいい
・ 人が嫌がることを率先してやった方がいい

「これらは当たり前のこと。当たり前のことを当たり前にできない女性が実は多い」と山崎さんが語っていました。これを見てハッとした人もいるのではないでしょうか。これは全女性が幸せに向かう上で心がけていて損はないことですよね。そして、心の持ちようでできることです。みなさんもより幸せになるために明日から心がけてはいかがですか。

まとめ

自分のコンプレックスに落ち込んでいたり、「なんでみんな美人なんだろう……」と常日頃思っているような女性が、「明日から前向きな気持ちになれたらうれしいなぁ……」と思い、この「仮定ブス幸福論」を紹介してみました。ブス、ブスとは言っていますが、これは実のところ容姿とは関係ない「幸福論」なんですよね。女性のみなさん、今日より明日、より多くの幸せをゲットしましょうね！

▽ 「俺の持論」（TV朝日系列）