褒めてるつもり!? 丁寧だけど残酷すぎる一言7つ
友人や恋人、会社の同僚たちから屈辱的な言葉を言い放たれた経験ってありますか? 今回はそんな、屈辱的な言葉の中から丁寧だけど残酷すぎる一言を集めてみました。
丁寧だけど残酷すぎる一言
「がんばってるのは分かるけど、必死すぎじゃない?」
好きな人に振り向いてもらいたい、欲しい役職を手に入れたい、欲しい物を買いたくてお金をためているなどなどさまざまな状況で、ちょっと苦笑いしながら放たれるこの一言。必死で頑張ることの何が悪いんでしょうね! まったく!
必死すぎるその姿が痛々しいと言いたいのだろうけど、そんなこと言われたらモチベーションが下がるので本当にやめていただきたいものです。
「なんでもこなせるけど全てが平均レベルなんだよね」
器用で色んなことができるけれども、どれも平均レベルで抜きん出た才能があるわけではないといこの一言。学校の先生や親、会社の上司からこの一言を投げかけられてショックを受けたという人も多いかもしれません。
しかし何でもできる人は、1つのことに集中さえすれば人よりも数倍うまくやってのけるはずなのです。
「最初に出会わなければこんなことにならなかったのにね」
お互いに好きだけど、喧嘩ばかりで関係に疲れ切っているときに恋人から放たれるこの一言。ドラマの一言のようだけど、存在自体が否定されているようでツラいのです。
まあでも、本当に憎たらしくて別れた恋人に対しては本気でこう思うことはありますけどね!
「そんな風に思われるのは残念」
完全にこちらの意見を間違っていると決めつけられ言われるこの一言。もうこう言われたときには、相手側は聞く耳を持たない姿勢に入っているし、悲劇のヒロインを気取っているので、こちら側が何か言うと余計に悪者扱いされる羽目になってしまうのです。
「昔の自分を見ているよう」
何かを失敗した時に呆れた顔をしながら「ああ、昔の自分を見ているようだわ」と言われると、時と場合によってはかなりショックをうけることも。
特にその言葉を放った人物が現在もそれほどのスキルがなく、自分自身も尊敬している人ではないときには、比べられていることに屈辱を感じて仕方がないのです。
「美人だけど可愛いタイプではないよね」
女子の場合、美人と言われるよりも可愛いと言われる方が何百倍もうれしいと感じるもの。可愛いだと性格も含まれるような気がしますからね。
美人とは褒められたけれども「可愛いタイプではない」って言われると、まるで可愛げがないと言われているようで、もう褒め言葉の効力を完全に失うのです。
「ポテンシャルはあるんだけどね」
できる素質はあるものの、一人前としては使い物にならないときにオブラートに包んで言われるこの一言。そのポテンシャルをなんとか引き出してもらいたいのだけど、社会はそんなに甘くないのです。