どうする? 飲み会で遅くに帰ってきた夫に「お腹がすいた」と言われたら…?
生活や仕事に追われていると、1日なんてあっという間! 何度もご飯を作る時間なんてありませんよね。そんななか、仕事ではなく、飲み会で遅くなった夫に「お腹すいたな」と言われたら、どのように対応しているのでしょうか?
既婚者の女性たちに聞いてみました。
夕飯の残りを温める
「夕飯で残ったものとか余ったものを、『とっておいてあげたからね』っていうていで電子レンジでチン(笑)。内心、捨てなくてよかったって思ってる」(30代/主婦)
▽ 夕飯で食べきれなかったぶんを「用意しておいたよ」というていでささっとテーブルに並べる妻が多い様子。電子レンジでチンすればすぐに温まり、とても便利ですよね。また夫からも「手抜きだなぁ」なんて思われずにすみそうです。
簡単なお茶漬けを作る
「残ったご飯にお茶漬けのもとをかけてお湯で注ぐだけ。ストレスたまるからそれ以上の労力はかけない!」(20代/IT)
▽ ご飯とお湯とお茶漬けのもとさえあればできるので、お茶漬けはとっても便利。そのうえ、飲み会のあとに食べるものとしては消化がよく、さらっと食べることができてしまうというメリットもあります。
時短でもすむので、どうしても何か食べたいと言われたときに便利です。
カップラーメンを出す
「ストックしているカップラーメンを『はい』って机に置くだけ。仕事ならまだしも飲み会ならこれくらいで充分でしょ」(20代/メーカー)
▽ 聞いてみたなかでもっとも多かったのが「カップラーメンを出す」というもの。お湯を注いで3分で作れる便利さや、家にストックしてあってすぐに出せるという面が支持された理由のようです。
飲み会のしめはラーメン! というのも定番で、料理ができない人でもカップ麺は作れるのでいくつかストックしておくといいかもしれません。
コンビニ行ってきたら? と提案する
「共働きでただでさえ私のほうが家事を多くやっているのに、夜食まで作らなきゃいけない意味がわからない。『コンビニ行ってきなよ』で終わりです」(20代/公務員)
▽ 飲み会で帰ってきた夫にわざわざ夜食を作る必要なんてない! という人もいました。仕事ではなく飲み会なら、帰り道に何か自分で食べたいものを買ってきてもよさそうなもの。
むしろ、帰りが遅くなったおわびにこちらがスイーツを受け取りたいくらいだという人もいました。
太るからやめなよと注意する
「夜中に夜食を作るのは面倒くさいから、『太るから明日の朝まで我慢したほうがいいよ』って伝える」(30代/パート)
▽ 夜遅くに食べるというのはよく言われます。飲み会続きだと体重が増加しがちです。だからこそ、「太るから明日の朝まで待ったら?」「空腹を紛らわすためにももう寝ちゃいなよ」なんて勧めるのもひとつの手かもしれませんね。
寝たふりをする
「仕事で疲れているから帰りを待たずに寝ちゃう! 起きていても作るのが面倒だから寝たふりする」(20代/看護師)
▽ 起きて待っている必要なんてない! 寝ていればいいんです! なんて妻たちも。共働きや子育てをしていればなおさら、自分の時間を自由に使いたいもの。夫の夜食を作る時間を睡眠時間にあてたいのかもしれません。