じつはムダ? 世の男性たちが全く判別できないコスメ4つ
巷にあふれる数々のコスメグッズ、華やかで、可愛らしくて、使えばキレイになれそうな気にさせてくれるこれらのグッズは、女子にとって心に潤いとときめきを与えてくれる存在です。でも彼氏や旦那さんを含め、世の中の男性たちにとっては、全く判別不可能で、その存在意義が理解できないものもたくさんあるのです!
今回はそんな、男性目線で見てみると「ほんとうにソレ必要なの?」と思わずにはいられないようなコスメをお伝えします。
1. マスカラ
ナチュラルメイク派の人でも口紅とマスカラは欠かせないという人は多いはず。ツケマほどはっきりではないけど、目を大きく、魅力的に見せるためにマスカラはメイクに無くてはならない存在です。とはいえ、男性たちからするとマスカラはつけていても、つけていなくてもほとんど分からないくらいのものだそう。“目”は見ていても、まつ毛の細部までは見ていない、ということなのでしょうか。非常に残念なことです。
2. 化粧下地
メイク好きな人にとって、ファンデーション本来の機能を発揮させるためにも欠かせない化粧下地。これのあるなしによって、その後のファンデーションのつけ心地やキープ力が大きく変わってくるまさに縁の下の力持ち的な存在感です。とはいえこれも男性たちからすると、「ファンデーションだけで十分じゃない? なんでそんなに肌にいろいろ塗るの?」ということになるみたい。大半の男性にとってメイクとは精巧な職人技のようなものなのです。
3. アイシャドウ
目元に多彩なニュアンスを与えてくれるアイシャドウ。コスメ大好きという人でなくても、何色か揃えて持っていて、その日の気分で違ったカラーを楽しむということは女子なら当たり前ではないでしょうか。そんなアイシャドウすら、ほとんど認識していないことが多いというのですから驚きです。寒色系のブルーやグリーンなどはともかく、ブラウン、ピンク、ベージュなどはまぶたの肌の色と同化して認識不可能となってしまうことが多いみたいです。
4. ネイルのトップコート
世の中の男性たちは、ネイルアート好きの女子が多いのは理解しています。でもキレイだなとは思っても、そのメンテンナンスにかかる時間、労力、お金までには思いが至らないみたい。さらに全くその存在に気づかないのが、ネイルの仕上げとなるトップコート。ネイルを保護し、ツヤを与えるという大きな役割があるのですが、男子にとっては全くナゾの存在なのです。
まとめ
すこしでもキレイに、可愛くなりたいと思うのが女心というもの。メイクもそれを実現するためのツールとして楽しんでいるのですが、男性から見たらそんな細部までは見ていない、判別できないというのが偽らざる本音。なんだかちょっと残念な気もしますが、オトコとオンナというのは本来それくらい分かり合えない生き物なのだということなのでしょうか?