実家VSひとり暮らし! 話が噛み合わないと感じる瞬間5つ

2017.12.03

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

実家暮らしもひとり暮らしも、どちらもそれぞれの良さがありますよね。必要に迫られて、他に選択肢がないという場合もあるでしょうが、自分の目的のためにどちらかを選ぶことも多いと思います。どちらのメリットを取るかは皆さま次第。どちらが良いも悪いもありまそん。
ただ、経験をしていないほうの生活ぶりというのはなかなかわからないことも多くあるんですよね……。実家暮らしの女子とひとり暮らしの女子が、それぞれ話が噛み合わないと感じる瞬間とは、いったいどのような話をしているときなのでしょうか?


金銭的な話は噛み合わないことが多い

(1)美容代について

「話していたら、月に使う美容代が全然違ったことにビックリ!」(ネイリスト/30歳/女性)

▽ 実家暮らしの場合、ひとり暮らしをするのと同等の家賃が発生することはほとんどの場合ないですから、自分のために使えるお金に余裕があるんですよね。普通に働いていればそれなりのお給料をもらえるわけですから、美容代、服や靴、お金がかかる趣味だってどんどん楽しむことができます。これは実家暮らしのいいところだといえるのではないでしょうか。

(2)節約の知恵の有無

「節約術に関しては、実家暮らしのコって弱いよね。結婚したら、節約スキルがなくて苦労することもありそう」(フリーランス/30歳/女性)

▽ たしかに、実家にいれば“節約”に関してはそこまで意識しませんよね。節約好き、通帳を見るのが趣味――なんていうタイプではない限り、節約というのはたぶん自分のお金で暮らすようになって初めて意識するものだと思います。

生活スタイルについての話も噛み合わない

(3)美容時間の使い方

「半身浴をして、パックをして……そうやって時間をかけてることで“キレイ”を保てていると思っているので、ひとり暮らしのあわただしさを聞くと私には無理だな~と思ってしまいます」(エステティシャン/32歳/女性)

▽ 私たちGoogirl世代は、ちょうどお肌やカラダの変化が大きい年代です。できるだけ若々しい状態をキープしたいというような美意識の高い人にはひとり暮らしの自由時間の少なさはあり得ないものなのかもしれませんね。

(4)家事について

「急に遊ぼうと誘われても、家事が溜まっていて出ていけないことが多いです。付き合いが悪いと思われそうでイヤなんですが、こればっかりはどうにもなりません……」(営業/33歳/女性)

▽ ひとり暮らしの場合、当たり前のことですが家の中の仕事は全て自分で行います。実家暮らしをしていたころのように、お母さんに任せることができないんです。家事の大変さにひとり暮らしをして初めて気付く人はとても多いようで、実家暮らしのありがたみをひしひしと痛感することも。

(5)帰宅時間のこと

「ひとり暮らしは帰宅時間を気にしなくてもいいから、羨ましいと思う」(保育士/25歳/女性)

▽ ひとり暮らしの場合、何をやっても自己責任なんですよね。だから、自分の身さえしっかりと守れれば帰宅時間を気にしなくてもOK。ただし、実家にいる場合は違います。成人して約十年もたつというのに、親元にいる限りはいつまでたっても“子ども”なのです。

皆さまもお友だちと話していて、このような“違和感”を感じるような経験をされたことがあるのでしょうか? こうして見てみると、実家暮らしって恵まれているんですね。また、親元にいるか、ひとりで暮らしているかによって、こんなにも生活リズムが違うものなのですね。

2017.12.03

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

記事を書いたのはこの人

Avatar photo

Written by 小林ユリ

1987年生まれの好奇心旺盛なお調子者。ありふれた日常の中に笑いを見つけることが大好きで、面白そうなことがあれば所構わず首を突っ込む癖がある。 考えるよりも先に行動しちゃっているタイプ。それで失敗することもあるけれど、 「Don’t think. Feel!」ってことで! Twitter @ohana2425  写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子