あ、わかる~! オトナ女子が女子会で感じるしんどさ3つ

2017.12.02

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男性の目を気にせず、気の合う友だちと夜な夜な繰り広げられる“女子会”はとても楽しいものです。仕事でどんなに無理難題を押し付けられようと、彼氏とうまくいっていなかろうと、「この女子会があるから頑張れる!」と感じる人もいることでしょう。
しかし大人になっていくにつれて、どうやら女子会というのは楽しいばかりではなくなっていってしまうようなのです。理由としては、仕事の章、恋愛の章、交遊関係の章などで構成された中で、メンバーのうち自分だけがうまくいっていないとなれば、どうしてもブルーな気持ちになるのは避けられないから――。ぶっちゃけた話を聞いてみました。


(1)毎回の強制参加がツラい!

「用事があることもあるし、仕事で都合がつかないときもある。大人なのだから、そのへんは臨機応変に対応すればいいと思うのですが……参加し続けないといけないという暗黙のルールが正直キツいです」(編集/30歳/女性)

▽ 学生のときであれば時間なんてたっぷりあったものですが、社会人ともなれば時間の融通がききにくくなってくるのは当たり前のことなんです。ただ、同じ時間を共有したい、そしてそれこそが友情の印であると信じている女性もたくさんいます。
社会に出て数年もすれば、いくら似た者同士の友だちといえども置かれている環境は大幅に変わってきます。それによって、価値観のズレがうまれることだって、当然あり得ることなのでしょう。

(2)上から目線にビックリ…

「プロポーズをされたからって、そればかり話されても……。自分が幸せだからって、他のメンバーの中には失恋したばかりの子もいるのに無神経すぎると思うんですよね。そういう気をつかう女子会は早く帰りたいと思ってしまいますね」(保育士/31歳/女性)

▽ 近況報告をすること自体はもちろんOK! うれしいことも悲しいことも共有できるのが女子会のいいところなのですから――。
しかし、それがあまりに配慮に欠けるというのはちょっと考えものですよね。もういい大人なのですから、たとえプライベートな場だとしてもまわりの状況を判断できる冷静さは保つようにしなければなりません。

(3)意見を出してほしい!

「女子会をしようと提案するだけで、具体的に決めようとしないのはなぜなのでしょう。おそらく幹事役になるのが面倒くさいからなのでしょうけれど……だから結局いつも私が段取りをする羽目になるんです。いい大人なのにも関わらず、何も決められないというのは、私的にはかなりモヤモヤするところではありますね」(会計士/32歳/女性)

▽ 主体性がなさすぎるのも考えもの。メンバーのうちの誰かひとりに任せきりにならないよう、みんなで協力しあって女子会を開催するようにしたいものです。

まとめ

今回話を聞かせてくれた彼女たちのように、女子会に参加しても毎回毎回面白くない思いをしていたり、参加している女子会が「私たちはずっとこうしていようね!」などというような束縛性のあるものなのであれば、きっぱりと足を洗ってしまうのもひとつの手かもしれません。残念ながら、価値観のズレというのは誰が正解ということがないのですから。
いずれにせよ「友だち付き合いがしんどい」と感じるのであれば、思いきって女子会への参加をお休みして気持ちをリセットしてみるのもアリなのではないでしょうか。

2017.12.02

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記事を書いたのはこの人

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Written by 小林ユリ

1987年生まれの好奇心旺盛なお調子者。ありふれた日常の中に笑いを見つけることが大好きで、面白そうなことがあれば所構わず首を突っ込む癖がある。 考えるよりも先に行動しちゃっているタイプ。それで失敗することもあるけれど、 「Don’t think. Feel!」ってことで! Twitter @ohana2425  写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子