もっとツラくなっちゃうかも…寂しいときにやるとかえって逆効果なもの
恋愛や仕事がうまくいかない、逆にむしろこれといった理由もないけれど、なぜだか無性に寂しくなるときってありますよね。自分でうまく感情をコントロールできれば良いのですが、どんどん間違った方向に進んでしまい、悲しみがさらに増大してしまうことも。そこで今回は「寂しいときにやるとかえって逆効果なもの」についてご紹介します。
1. 明るい曲を聴く
「彼氏にフラれてツラかったので、とにかく明るい曲を検索して聴きまくっていた。そしたらその明るさが、かえって神経を逆なでしてきました……」(20代/アパレル)
▽ 落ち込むときはとことん落ち込んだほうが、逆に気持ちがスッキリする場合も。無理にテンションを上げようとするのではなく、失恋ソングやバラードを聴いて心を浄化させてみましょう。ただし自分の好きな歌手の音楽であれば、アップテンポなものでも元気をもらえるかもしれません。
2. いろんな人に電話をしまくる
「夜中に無性に寂しくなり、片っ端から友人に電話をしてみた。でも誰 1人捕まらなくて、余計に寂しさが増しましたね……」(20代/ブライダル関係)
▽ 最近はメッセージでのやり取りに慣れてしまっているため、電話が苦手という人も多いんですよね。特に夜中に一方的に電話をかけてしまうと、「非常識」と勘違いされてしまうことも。また誰も電話に出てくれないと、さらに自己否定の感情がわき上がってしまいます。寂しいときに電話をするのは、信頼している1人~2人に留めておくべき。その相手が電話に出てくれなかったら、自分で気持ちを静める方法をとってみましょう。
3. SNSを見る
「寂しいときにほかの人のSNSを見ると、『あの子はこんなに人生楽しそうなのにな……』とさらに惨めな気持ちになってくる」(20代/受付)
▽ 寂しいときにほかの人のSNSを見るなんて論外! 自分でさらに悲しみの道に突き進んでいるようなものです。またSNSに「寂しいな……」などと中途半端ににおわせるようなことを書き込むのも良くありません。孤独を感じたときこそ、SNSからは一度離れるべきでしょう。
4. 頑張って寝ようとする
「『今日はなんだか寂しいし、もう寝よう!』と思って早く布団に入った日ほど、何時間たっても眠れなかったりする。意外といつも通り生活したほうが、寂しさも薄れているかも」(30代/経理)
▽ 睡眠をとるとリセットされることも多いので、一度眠りについてしまうのは効果的でしょう。でも全然眠くないのに頑張って寝ようとするのは、かえって頭であれこれ考えてしまう原因になってしまうかも。眠れないのであれば潔く起きて、リラックスできるお茶やホットミルクを飲んだほうが良いと思いますよ。
寂しさに逆効果なことをしてしまうと、いつまでたっても立ち直れなかったりするものです。ぜひこれらの言動には気を付けて、自分の気持ちを癒やしてくださいね。