他人事じゃないから怖い! 同性同士で起きたSNSトラブル
もはやSNSをやっていない人はいないんじゃないか!? ってくらい、みんなTwitterやInstagramを活用していますよね。でも人によって使う頻度や考え方が違うため、時には問題が発生してしまうことも……。
そこで今回は「同性同士で起きたSNSトラブル」についてご紹介します。
1: 勝手に写真を載せられた!
・ 「インスタに勝手に写真を載せられていて、嫌な思いをしたことがあります。しかも相手の子に『消してほしい』とお願いしたら、『何で~? ちょっとくらい良いじゃん!』と逆ギレされました……」(20代/販売)
▽ これは本当によくあるトラブルですよね。ネットに写真を載せるときは一言声をかけるのがマナーだと思うのですが、人によって価値観は違うもの。どうしてもSNSにアップされたくないのであれば、写真にうつりこまないようにするしか策はないのかも……。
2: エアリプをされた
・ 「友達に結婚することを報告したんです。そしたらその日の夜に『微妙な子ほど婚期が早いのは何で?』と友達がツイートをしていた……。これって明らかに私のこと言ってるよね!? かなりへこみました……」(20代/接客)
▽ エアリプといえど、大体が誰のことを書いているかわかりますよね。たとえば「これは職場の人の愚痴なんだろうな」とか「彼氏と何かあったのかな……」とか。中途半端に愚痴っても、自分の株を下げるだけ! イライラはチラシの裏にでも書いて、ストレス発散しましょう。
3: 自分にだけリアクションをもらえない…
・ 「インスタで私にだけいいねをくれない子がいる。ほかの人の投稿にはマメにいいねをしているので、もしかして嫌われているんじゃないかと気になってしまう」(20代/学生)
・ 「Twitter内で数人で会話をしていたら、なぜか私のアカウントだけ外してリプを飛ばしていた。『私が邪魔だったのかな?』とあれこれ考えてしまいました……」(20代/アパレル)
▽ ちょっと考えすぎな気もしますが、女子の世界って面倒くさいもの。SNS内でいじめがないとは言い切れないかもしれませんね。どうしてもSNSが辛い! と思ったら、一度距離を置いてみるべきでしょう。アカウントを削除する勇気がないのであれば、一定期間ログアウトするのも方法です。SNSから離れることができれば、自分の考え方も少しずつ変化するかも。
4: 裏アカを発見してしまった
・ 「偶然女友達の裏アカを発見してしまった。私はネットから彼氏ができたのですが、そのことについて悪口がたくさん書かれていました。私の前ではおめでとうと喜んでくれていたので、すごくショックだった」(30代/一般事務)
▽ いわゆる裏アカに愚痴を書き込んで、ストレスを発散している人もいるでしょう。でもアカウントを誰にも教えていないつもりでも、どこから情報が洩れるかはわかりません。また実名を出していなくても、内容から人物を特定されてしまう恐れも。SNSに軽々しく何でも書く込むのはやめるべきでしょう。
正しく使えば毎日を豊かにしてくれるSNS。マナーを守って、トラブルを回避しましょうね!