実は結構重要!? 彼の実家を訪れる際に好感度の高い手土産&NG手土産
お付き合いしている彼との結婚を考えたとき、一番に気になるのは彼の親がどんな人か? 反対されないか? ということではないでしょうか? まだ結婚が本決まりの状態でなくても、彼のご両親と会う機会がある場合には好感を持ってもらえて損はありません。印象アップする手土産を経験者の意見をもとにまとめてみました。
両親の体調に合わせたものを選ぶ
・ 「彼のお母さんの歯が悪いと聞いていたので、食べやすい柔らかいゼリーを手土産にしたら喜ばれました」(33歳/薬剤師)
・ 「ご両親が高血圧や糖尿病などを気にして塩分や糖分が多いものは避けているとのことだったので、旬のフルーツにしました」(29歳/スポーツジム勤務)
▽ 好物がよく分からない場合でも「NGのもの」はしっかり確認しておきましょう。配慮ができる女性だと好印象を抱かれること間違いなしです。
賞味期限の長いものを選ぶ
・ 「夫の実家に初めて挨拶にいったときに、生菓子を持っていったのですが、一人っ子で家にはご両親だけなので賞味期限内に食べ切れる量ではなく申し訳ないことをしてしまいました」(25歳/運送会社勤務)
▽ 相手の家族構成を把握することも大事です。また、近所付き合いが親密な地域なら周囲に配れるものを多めに持っていったほうが喜ばれることもあるので、彼の実家の人数や周囲の環境については事前にしっかりリサーチしてから行きましょう。
手作りお菓子はあり? なし?
・ 「普段から会社や友人によくお菓子を配っているので、料理上手のアピールもしたくて手作りのケーキを持っていきました。でも、あとで彼から聞いた話によるとご両親はちょっと困っていたみたい……」(25歳/医療関係)
▽ 息子のお嫁さんになるかもしれない女性……といっても、入籍するまでは赤の他人。どんなにプロ級の腕前だったとしても、手作りの料理には抵抗を感じる人も多いかもしれません。それよりは、お家にお邪魔した場合に洗い物を手伝う姿勢を見せるなどしたほうが良さそうですね。
鉄板は…両親の好物
・ 「彼のお母さんがマドレーヌが大好きだと聞いていたので、最近テレビなどで有名なお店のものを買っていきました。とても喜んでもらえて印象も良かったようです」(23歳/介護職)
・ 「彼の父親が日本酒が好きだと聞いていたので、自分の地元の日本酒を買っていきました。話題のきっかけにもなり、お酒が入ってお互いリラックスできて仲良くなれてよかったです」(26歳/飲食関係)
▽ 何を買っていくかも大事ですが、ご両親に刺さるのは「息子が自分の話題をしてくれていた」ということ。彼からご両親の好物を聞いて持っていけば、悪い印象は絶対に持たれないはずです。
また、飲みすぎて泥酔は絶対NGですが彼のご両親がお酒好きならお互い緊張をほぐすきっかけにお酒も有効でしょう。