引っ越し時の時は要注意! 実家にある家族に見られたくないもの4選

2017.11.08

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結婚、転勤など実家から引っ越しするというライフイベントは避けて通れません。特に初めての引っ越しの時は大掛かりになります。そんな時、自分自身も忘れ去っていたとんでもないものが出てくる可能性があります。今回は引っ越し時に出てきた家族に見られたくないものをエピソードを交えてご紹介します。


1. 元彼への手紙

「高校の時の教科書をまとめて処分しようとしたら、妹が自分のと見比べたいと言い出したので渡しました。数分後、妹がニヤニヤしながら戻ってきて『たっくんへ』と書かれた手紙を見せてきました。どうやら高校の時の元彼に渡しそびれた手紙のようで、中には高校卒業したらたっくんのお嫁さんになりたいなと書かれていました。私は今年つよしくんの元へお嫁にいきます」(23歳・美容師)

▽ 実家には10代の頃の恋愛ヒストリーが多く眠っています。元彼とのデート写真、ペアリングなどもはや自身は1ミリも興味ないのに見つかってしまうととても恥ずかしい代物がゴロゴロと出てきてしまう場合があるので元彼関連グッズは早々に処分しておきましょう。

2. 大人のおもちゃ

「彼氏が長いこといない時期があって、このままじゃ枯れると思っていわゆる大人のおもちゃを購入したことがありました。その後無事に彼氏ができて、サイドテーブルの引き出しの奥にしまいこんでいました。今回同棲のための引っ越し準備をしていて、サイドテーブルは新居に持っていくことにしました。すると母が気をきかせて、引き出しの中身を紙袋に移してくれました。そして私に一言『とんでもないものが入ってたわよ』と……。なんで使わなくなった時に処分しなかったのかと後悔しました」(27歳・専業主婦)

▽ 最近の大人のおもちゃは女性向けに改良され、かわいらしいデザインで手に取りやすくなっています。それでもそういうおもちゃであることは見ればすぐにわかってしまいます。もし保管しているようであれば、処分するかもっと厳重なところに隠し場所を変えることをおすすめします。

3. 薄い本

「近々結婚のために引っ越し予定ですが、どうしたらいいのかと頭を抱えているものがあります。それはベッド下にぎっちり溜め込んだ15年分の薄い本たちです。多少処分したものもありますが、まだかなりの量があります。旦那になる予定の人にはオタクをバラしていますがさすがに全部持っていくのは引かれてしまうと思います。かといって実家に残すのはリスキーですし、私の歴史を処分する決心もできません。レンタル倉庫を本気で調べています」(28歳・アミューズメント施設)

▽ 薄い本と聞き首を傾げる方には関係のないものですが、思い当たる節のある方には引っ越しの時かなりの砦となります。特にオタク歴が長いとかなりの量を溜めてしまいます。処分できてしまえば簡単に解決できますが、処分できないという選択をした場合は相当頭を悩ませるものとなるでしょう。

4. 妄想ノート

「地方転勤になったから実家の荷物をまとめていたんですが、教科名の書いていないノートが出てきたので日記だったかな? と思い開いたところ中にはイケメン俳優との妄想デート日記が綴られていました。顔から火が出るかと思いましたが読み進めるうちに中々よくできていて、10年前の自分にそっと拍手を送ってからノートを処分しました」(26歳・通信関連)

▽ 芸能人との妄想日記だけでなく、二次元キャラとの妄想日記を書いていたというエピソードを持つ人もいます。当時は真剣に書いていたと思いますが、今見返すとかなり恥ずかしい代物です。家族に見つかる前に自分だけで楽しみ、こっそりと処分するのが安全です。

2017.11.08

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記事を書いたのはこの人

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Written by 宮本彰子

非モテ歴22年の平成女が恋愛の邪道を極めて、モテ女に大変身。大好きな人と結婚して、いつまでも幸せに暮らしている途中です。恋愛相談や文字を書きながらのんびり子育てしています。