まさに“若気の至り”…若い頃にやりがちな愚かしいこと7つ
若い頃はいろいろヤンチャをしてしまうもの。でも、後になってふり返ってみると我ながら「バカだったなあ」と思わずにはいられないことってありませんか? もしタイムマシンに乗って昔の自分に会いに行けたら、むりやりでも止めてやりたい……そんなふうに思ってしまう、過去の愚かな行動のあれこれをまとめてみました。
若い頃にやりがちな愚かしいこと
1: “流行もの”にすぐにとびついてお金を浪費していた
美容家電・ファッションアイテム・エステ……流行していたり、すごく素敵だと思うとすぐにその場で即買いしていた。でも結局すぐに飽きたり、気分が変わって使わなくなったり……。お金だってそんなになかったのに、使い方も散漫でもったいなかったと、はげしく後悔してしまいます。そのお金をもし貯金にまわしていれば、今どれほど助かっていたことか……。
2: みんなから「かわいい!」「すごいね!」と言われたくて、自分を“盛って”いた
若いときは自己顕示欲や見栄も強くて、とにかく人からもっとかわいく、美しくみられることに命をかけているようなところがあるもの。メイク・つけまつげ・カラコン・エクステなど、別人に見えるくらい毎日気合を入れていたけど、結局自分が満足できるルックスにはたどりつけず、素肌や自分の髪を激しく痛めるだけの結果になっていたりします。
3: 残業・夜遊び・ゲーム…慢性的な睡眠不足でもなんとか乗りきっていた
若さという勢いに任せてとにかく夜ふかししていたけど、おかげで朝の寝起きはサイアクだったし、午前中はずーっと頭がぼーっとしていて何にも手につかなかったりして、結局時間がもったいなかったと後になって気づくものです。
4: ダラダラとテレビを見続けて時間を無駄にしたり、ファーストフードばかりでとにかく不健康な生活スタイルだった
お金はないけれど、時間だけは無限大にあるように感じられていたあの頃、テレビやSNSにいったいどれだけの時間を費やしていたのでしょう? その時間、もっと勉強やエクササイズなどで自分磨きに励んだり、恋愛を楽しむことだってできたかもしれないのに……。また食生活も手軽なファーストフードに頼りがちで、ニキビや肌荒れに悩んだり……。もっと健康的な生活スタイルを送っていればよかったと、今になって思っても後のまつりです。
5: 彼氏と別れたら世界の終わりだと思うくらい、ひどく落ち込んだ
若いときって恋愛も一途だっただけに、別れたときの悲しみは言葉では言い尽くせないほどでした。もうこの世の終わり、自分に生きていく価値なんてないと思いつめたり、自暴自棄になったりして、暗黒の日々に突入。「男なんてまだまだ星の数ほどいるんだから!」とあの頃の自分に言ってあげたい気持ちでいっぱいです。
6: SNSでの反応ばかり気にしていた
とにかく寝ても覚めても、SNSのことばかり気になっていて、リア充アピールに忙しかったり、友だちからすぐに「いいね!」がつかないと不安になったり……。今になってみればどうでもいいようなことで心がいつもざわついてました。
7: 言わなくていいことまでつい喋ってしまっていた
若さゆえの無防備なのか、心に思ったことをすぐに口に出してしまうクセがありませんでしたか? でも後々よく考えてみれば、周囲の人の反感や嫉妬をかってしまうような発言だったり、あるいはその気はなくとも相手を傷つけてしまうニュアンスがあったり……。「あのときあんなこと言わなければ良かった」なんて思うことがたくさんあります。