もう、耐えられない…! 通勤電車でよく起こるイラッとあるある
毎日の通勤、お疲れさまです! 満員電車に乗っていれば、少なからずイラッとすることもあるはず。心を無にしていてもイライラやもやもやがおさまらないことってありますよね。
時には、非常識な人を見てうんざりしてしまうこともあるでしょう。人のフリみて我がフリなおせ! といわれるように、自分がマナー違反しないように気をつけたいところ。そこでここでは、通勤電車でよくみかけるイラッとあるあるをまとめてみました。
大きなリュックが邪魔…!
「大きなリュックを背負ったまま乗ってくる人。動くたびにリュックの金具が当たるし、すごい迷惑!」(20代/学生/女性)
▽ 空前のリュックブームの今、男女問わずリュックを背負っている人も多いもの。しかし、満員電車で大きいリュックをそのまま背負っているのは、周りの人にとっては迷惑です。後ろに背負っているぶん、人に当たっても気づきにくいリュック。満員電車の場合は、できれば前に抱えてもちたいところ。
端の席に寄りかかる人の髪の毛が当たる
「端の席に座っていると、立って寄りかかっている人の髪の毛が顔に当たることがある。知らない人の髪の毛って不快だし、なんで気づかないんだろうってイライラ……」(20代/IT/男性)
▽ 意外とロングヘアの女性に多いのが、端に座っている人に気づかずに髪の毛を相手の顔に当ててしまっていること。髪の毛には神経が通っていないぶん、相手の顔に触れてしまっていることに気がつかないようです。立っている人も座っている人も端の席は寄りかかっている率が高いもの。だからこそ気をつけたいですね。
入口付近から絶対に動かない
「意地でも入口付近から動かない人! 満員電車で後ろが詰まっているのにすごく迷惑。扉の場所を死守したいのかな……」(20代/IT/女性)
▽ たまに見かけるのが、入口付近から絶対に動かない人。自分の場所を死守するために、周りに迷惑をかける姿はみっともなくうつります。電車は公共の場です。決して自分の聖域ではないので勘違いしないでほしいですよね。電車の扉があいたら融通をきかせて降りたり乗ったりしましょう。
脚を広げて自分の陣地を守る
「座っているときに脚をめっちゃ広げているおじさん。ひとりで2席ぶんくらい脚を広げているとマナーなってないなーって思う。腕組んでいたりとかして自分の陣地を守っている感じがムカつく」(20代/学生/女性)
▽ おじさんに多いのが大股開き座りです。さらに腕も組んでいたら最悪。無意識でやっている人も多いため、どうにかして迷惑なことを気づかせたい! と思う人も多いのではないでしょうか? ひとりで2席ぶんの場所をとる姿勢は迷惑以外の何ものでもありません。
わざとらしくため息をつく
「混んでいる電車ではみんなイライラしがちだけど、あからさまにため息つく人は本当に腹が立つ。みんなストレスたまってるけど我慢してるし、何より息がくさい!」(20代/商社/女性)
▽ 満員電車はみんなストレスがたまるもの。ささいなことでトラブルが起こったりもするでしょう。そんななか、自分ばかりが大変かのような顔をしてため息をついたり舌打ちをしたりする人、たまにいますよね。見ているだけで不快で周囲をうんざりするのでやめてほしいです。
イヤホンの音漏れ
「満員電車で音楽を聞いて自分の世界にこもりたいのはすごくよくわかるけど……。君の音漏れが周りの迷惑になっていることを気づいていないのかい? って思う」(20代/SE/男性)
▽ 自分では気づいていなくても音漏れをしていること、よくあります。満員電車のストレス世界から身を守るように自分の世界にこもる気持ちもわかりますが、自分のストレスを軽減するために周囲にストレスをまき散らすなんてひどい話。一度、自分のイヤホンから音漏れしていないか確認してみましょう。
ただでさえうんざりしてしまう満員電車。ひとりひとりが気づき、周囲を気遣うことで少しずつストレスを軽減することができます。まずは自分が恥ずかしいマナー違反をしないように注意したいですね。