帰る口実をひたすら考える!? 飲み会が苦手な人が思っていること8選
「今日は会社の飲み会だ!」――夜の飲み会に向けてテンションがあがる人がいる反面、朝から憂鬱な気持ちに押しつぶされそうになっている人もいます。 そう、世の中には飲み会が好きな人もいれば苦手な人もいる。 はたしてあなたはどっちのタイプだろうか?
今から飲み会が苦手な人が思っていることをまとめるので飲み会大好きな人はそっとここでページを閉じることをおすすめする。
飲み会が苦手な人が飲み会中に思っていること8選
1: 入った瞬間から守備モード性
飲み会場に入った瞬間、なぜだか時空が歪んでみえる。さっきまで隣で仕事をしていたはずの同僚がもはや別の人間に見え、これからはじまる闘いへの幕をひっそりと開ける構えをしなくてはならない。そして頭の中で唱える……「いのちだいじに」。
2: 誰と話していいか分からない
自分の味方になってくれる人を探せなかった場合、無人島に1人で漂流してしまったかのような絶望感に駆られる。普段仕事の話はできるのに飲みの席だと誰と何を話していいのか急に分からなくなる。
3: 立ちづらい席に座ると息ができない
ポジショニングは極めて重要である。誰と喋ろうか、そうこうしているうちに詰められてうっかり人の間に座ってしまったらおしまい。ソファの真ん中で立つために3人くらい人を立たせないといけないとなると自分的地獄絵図が完成する。
4: トイレがオアシス
勇気を振りしぼりやっとトイレへと立つことができたならそこは砂漠の中のオアシスと化す。出来る限り新鮮な空気を吸い、削れたHPを回復させる。そして残りのラウンドに向けて気合いを入れ直すボクサーの根性。
5: 帰る言い訳を全力で考える
飲み会は想定しているよりもだいたい長い。 全然おひらきになる雰囲気が漂ってこない時は、全神経を帰る言い訳を考えることに注ぐ。しかしだいたいそれを口にできることはない。
6: 時間を無駄にした感に自責する
結局帰れずに生産性のない話を聞かされていると、なぜ自分は家に帰らなかったんだろうか、この時間で何かできたではないか、自分は一分一秒も無駄にしたくないのに……と急に意識高い系思考回路になる。
7: お酒をたしなめない人を恨む
そもそもなんでこの人はこんなに楽しそうにガブガブお酒を飲んでいるんだろうと八つ当たりしだす。自分のお酒の美学と相いれないと軽蔑の眼差しを送る。ソフトドリンクで参加する場合はさらにきつい。なぜならこのあとの割り勘が待っているからである。
8: 家に帰って次は断ろうと誓う
やっと家について考えることは1つ。「次は断ろう」――それを成人してから繰り返し続けている。
とはいえ、立派な大人になったなら、この人と飲むと楽しいなぁと思ってもらえる人になれることが本当は理想で素敵なことだと、わかっているのですけどね……。