これってあるある? 夜型人間だと不便だなと思うこと

2017.10.08

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「早起きは三文の徳」なんて言いますが、仕事などの理由からどうしても夜型の生活リズムになってしまう人もいるはず。そんな昼夜逆転した生活は、何かと不便なことも多いようです。
そこで今回は「夜型人間だと不便だなと思うこと」についてリサーチしてみました。


1. どこもお店が閉まっている

「夕方に起きてダラダラしていると、あっという間に21時くらいになっている。そうすると近所のスーパーやショッピングセンターはすべて閉まっちゃうんだよね。結局コンビニで割高なできあいのものを買って食べています」(20代/福祉)

▽ 夜型人間にとって、当然ながら夜はもっとも活発に動ける時間帯。しかし世の中的にはお店を閉める時間であるため、夜型人間が行ける場所は制限されてしまいます。深夜にファミレスに行けば割増されてしまいますし、コンビニは値が張るし、夜型はお金の面では損することが多いのかも。

2. 友達と予定が合わない

「昼~夜にかけて働いているので朝は割と寝坊できるんだけど、夜中じゃないと連絡が返せないんだよね。でもみんなその時間帯は寝ているわけで……。友達ともだんだん疎遠になってしまいました」(20代/IT)

▽ 何となく寂しくなって、夜中にツイートをしてみたけれど誰からもリプが来ない……こんな経験をしたことがある人もいるのでは? 一般的には寝る時間だから仕方がないのですが、ちょっと孤独な気持ちになりますよね。
かといって夜中に何度も連絡をしてしまうと、相手に迷惑がられてしまいます。こうやって友達に連絡することもためらうようになり、だんだんと音信不通になってしまうようです。

3. 夜に食べるから太ってしまう

「深夜帯の仕事をはじめてから、休みの日も夜中にご飯やお菓子を食べることが多くなった。そしたら体重が5キロも増えてしまいました」(30代/飲食)

▽ 夜中に食べてしまうと、人によっては太りやすくなってしまいます。しかも友達と予定が合わない上に夜って特に何もやることがないので、ついつい暴飲暴食しがちに。さらに食べているものはコンビニ食やお菓子ばかり。そうなると朝型だった頃と比べて、食べる量と体重がドーンと増えてしまう結果に……。

4. 何だか体がだるい

「ちゃんと寝ているはずなのに、夜型になってから何だか体がだるい……。どこかに遊びに行きたいっていう気持ちにもならないんです」(30代/フリーランス)

▽ 体調を崩しているわけではないのだけれど、何となく慢性的に体がだるい。これも夜型人間が抱えるお悩みのひとつ。ずっと建物内にこもっていると、どうしても頭がボーっとしてしまうのかも。毎日少しでもいいので、日の光に当たるようにするべきでしょう。

夜型人間だからこそ毎日生活できている反面、「ちょっと不便かも……」と思ってしまうこともあるみたい。月に1回くらいは予定を合わせて、家族や友達、恋人などとランチに行く機会を設けてみましょう。

2017.10.08

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フリーライター。主に恋愛コラムやライフスタイルについてさまざまなWeb媒体で執筆中。アイコンは10割美化されています。Twitter:@Kazu_367

三井みちこ

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