あの頃は重要だったのに…今の自分にはまったくそうではないものあるある
年をとるにつれ、自分にとっての優先順位や譲れないものってみなさんは変わってきましたか? 今回はそんな、昔は自分にとってかなり重要だったのに今ではまったくそうではないものあるあるを米掲示版レディットより集めてみました。
仲良しグループ
高校生の頃、一人でもかけたら成り立たないというほど仲良しの女子グループに所属していた。買い物に行くにもランチに行くにもトイレに行くにもみんな一緒じゃないとダメ! というほどの仲だったけれど、卒業してからはそれぞれみんな別の人生を歩んでいて今では3年に1回会うか会わないかという程度になった。自分にとって重要ではなくなったとはいわないけど、一人でも色んなことができるということに気づいた。
着メロ
もっと若い頃は恋人や家族、仲良しの友人それぞれに違う着メロを設定したり、新しい着メロにしょっちゅう切り替えたりと、着メロに固執していた。しかし今となっては着メロの設定どころか常にサイレントの状態でスマホの音をオンにすることすらなくなった。
絵を描くこと
学生時代、「君はアーティストになれる素質がある」と褒められるほど絵を書くことが得意だった。実際にそれを信じて、画家になることを目指し美大に行ったものの、自分よりも圧倒的に才能のある人たちに囲まれ、その夢をかなえるという野望を失ってしまった。
流行の音楽を聴くこと
昔は常にヒットチャートをチェックしておかないと気がすまなかった。もちろん10代の頃は学校でもヒットチャートの話題がよく出るから、しっかりと新曲について抑えておかないと話についていけないということもあったから。でも大人になってからはヒットチャートにまったく興味がなくなり、好きな音楽を新しい曲だろうが古い曲だろうが関係なく聴くようになった。
お酒を飲んで酔っ払うこと
20代中旬くらいまで、お酒を飲みまくってパーティーをするという事をすごく楽しんでいた。実際お酒がめちゃくちゃ好きというわけではなかったけれど、飲み会の雰囲気や酔っ払うことでいつもとは違う自分になれる……そんな時間が好きだった。でもある時からそういったことに楽しみを感じなくなり、結婚式などのお祝いの席で少し飲む程度で、今ではほとんどお酒を飲まなくなった。
本を読むこと
社会人になる前は本を読むことにたくさんの時間を費やしていた。本を読むことから色んな事を学べることに喜びを感じていたのだけど、社会人になってからは本をほとんど読むことがなくなってしまった。家に帰ってきたから寝るまでの間、時間はあるものの自分自身が好んで読んでいた本は頭をつかう内容が多かったので、本を読んでいる時間はリラックスできないので、だんだんと本を読まなくなり、何も考えずにボーッとできるテレビをよく見るようになってしまった。