実はそんなに大事じゃないかも!? 私たちが気にしすぎなこと7つ

2017.07.14

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今や、SNSで誰もが自分のプライベートをおおっぴらに発信できるような時代。でもいろいろ楽しいぶん、気を使っていることも多いような気がしませんか? 仕事でもプライベートでもキラキラしていたい、充実していたいと思うのはいいことですが、あまり完璧を目指しすぎてもよくありませんよ!
内心クヨクヨと気にしてしまいがちだけど、でも実はそんなに大事なことじゃなかった! なんてことが本当はたくさんあるんです。それに気づけば、あなたももっと生きやすくなることでしょう。
ではそんな私たちが過剰なまでに気にしすぎなことって、いったいどんなこと?


私たちが気にしすぎなことって?

1: 「いったいいつ寝ているの!」と思うくらいアクティブなソーシャルライフ

毎日飲み会に、パーティーに……SNSを見ると、毎日よくまあそんなにイベントが続くなあと感心してしまうくらいのソーシャルライフの華やかさ。でも、自分が心から楽しんでいるならともかく、見栄やプライドだけでそんな日々をアップしていても他人からは「またか」と思われるだけです。

2: 自分の体重

「あとマイナス2kg」なんて頑張ってダイエットしたところで、その数値が誰の目にも明らか……というわけでもありません。健康はもちろんのこと、全体のバランスやスタイルなどが揃って初めて美しく見えるもの。やみくもに体重やカロリー、数値で計れることばかり気にするより、大事なのはトータルでのバランスです!

3: 目標をいかに早く達成するか…結果が出るまでの時間

効率第一な考え方が染みついている私たちは、どうしても“より早く、より無駄を少なく”という視点で成果を出そうとしています。例えば試験・就職・仕事なども何か目標をつくると、それをいかに短時間で成し遂げるかということばかりにフォーカスしてしまいます。でも実際には、回り道することで気づくこともたくさんあるし、時間をかけなくては見えてこないことだってあるのです。頑張っている時すぐに結果が出せないから、人より遅いから……といって自信をなくしたり、諦めたりすることはありません。自分なりのやり方でコツコツ続けていくことが、やがて大きな力になることを信じましょう。

4: 仲のいい“家族”でいなければならないというプレッシャー

誰もがうらやむような仲のいい理想の家族になりたい、なるべきだ、という気持ちがどこかにありませんか? もちろん仲がいいのは素晴らしいことですが、でも子どもも成長して自分の人生を歩むようになれば親と違う意見にもなるし、親の認めない生き方を選ぶことだってあります。親子や兄弟の間で不和が全くない家族というのも、実は存在しないのではないでしょうか。まして結婚して義理の家族ができたらなおさらです。“家族なんだから、もっと仲よくしなければ”と、自らプレッシャーをかけすぎないよう気をつけて。

5: 「今の彼とはいつか本当に結婚できる? 子どもは?」など自分の恋愛の行方

結婚適齢期のアラサー女子なら、誰もが自分の恋愛の行方については気になるはず。「今の彼と結婚できる?」「やっぱりお見合いするべきかな?」「子どもは絶対に○人欲しい」など、悩みは尽きません。でも悩みすぎはかえって禁物。ストレスになったり、焦りが彼に伝わってしまうことだってあります。女子会でたまにグチったり、息抜きするくらいにして、あまり深刻にならないで。

6: 意図せず誰かを傷つけてしまった発言

気をつけているつもりでも、自分の発言や行動が思わず誰かの気持ちを傷つけていることがあるかもしれません。後でそのことに気づいてがくぜんとしたり、猛烈に後悔したり、自己嫌悪に陥ったりしたことってありませんか? でも人と人が付き合っていく以上、ときにはこうした不和や思わぬ誤解などは避けられないものです。同じ発言でも相手のその時の気持ちや受け取り方にもよることもあるし、気に病むのは止めましょう。もし明らかに相手を傷つけてしまったのであれば、素直に「ごめんなさい、そんなつもりじゃなかったの」と謝ってしまうのが一番。あとは引きずらず前に進みましょう!

7: 他人からの評価やイメージ

誰もが人からよく見られたい、という願望は多少なりとも持っているものです。でも他人の視線や世間の評価ばかり気にして、本当の自分になれない、出せないというのはおかしいと思いませんか。私たちは、他人からどう見られているかということについて自分に厳しい評価をしがちですが、その大半は思い込みということもあるのです。イメージばかり気にしていては何もできませんよ。

▽ 参考記事(海外サイト):Things You Stress About Too Much

2017.07.14

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。