これが本当の女子モドキ!? 自分の女子力不足を痛感した瞬間3つ

2017.06.20

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ドラマでもおおいに話題になっている“女子モドキ”。ドラマにおいては、それはそれは愛くるしく(かつ面白く!)脚色してあるわけですが、それはあくまでフィクション! 現実の女子モドキというのは、“男性以上に男性っぽい”ことだって少なくありません。愛くるしいというよりも、どちらかと言えば“ちょっとシュール”だったりして……? そのリアルすぎる実態に、共感すること間違いなしです。


女子力不足を痛感した瞬間って?

1) 近所のコンビニはヨレた服が定番!

「近所のコンビニへは、ダラけた服装で行きます。というよりも、最寄り駅圏内ならかなりルーズな格好で出歩いてしまいます。しかし、そこで姉の彼氏とはち合わせてしまい、かなりドン引きされてしまい、その後ずっと気まずい雰囲気が続いています……」(アイリスト/26歳/女性)

▽ 知らない人や身内に見られたって、別になんてことはありませんが……兄弟の恋人に見つかったときの気まずさははかり知れません。自分の兄弟の彼女だったのなら、「女性同士なんだから、きっとわかってくれるだろう」とわずかな期待も持てますが、性別が違ってしまっては、わずかな期待を持つことすら許されない感じがしますよね。

2) 毛の処理は特別なときだけ!

「肌が弱いというのを言い訳に、ムダ毛の処理はデート前だけにしています。だから、飛び込みでデートの予定が入ったときには大ピンチ! 大抵断ってしまうのですが、それが続くとあやしまれるし……」(販売員/30歳/女性)

▽ ムダ毛の処理を毎日行うのって、けっこう手間がかかるものなんですよね。肌もカミソリ負けするし。かといって、捨てるモノ(ムダ毛)にお金をかけるのももったいない。その葛藤の結果、“気合いを入れたいときだけ”の処理で済ませてしまおうという人も、実はけっこう多いのかもしれません。

3) 何でも“やりっぱなし”がデフォルト

「家に帰ると、靴下は脱ぎっぱなし、パジャマやタオルも散らかしっぱなし。シンクは洗い物であふれているし、リモコンも床に転がしっぱなし。これでは彼氏どころか、友だちすら呼べません」(ネイリスト/27歳/女性)

▽ 女子モドキというのは、決して外見だけで判断できるものではないのかもしれませんね。他人から見えないところこそ、しっかりやっておかないと、いつか後悔する日がやってきたりして……!?

ダラけているのは筆者だけではなさそうだと思ったら、ちょっと安心してきました! こうしてあらためて見てみると、いついかなるときも女子力バッチリの完璧女子なんて、もしかしたらいないのかもしれませんね。気合いを入れたいときに全力で頑張っている――もう、それでいいのではないでしょうか? だってうまく気を抜かないと、疲れてしまいますから。

2017.06.20

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記事を書いたのはこの人

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Written by 小林ユリ

1987年生まれの好奇心旺盛なお調子者。ありふれた日常の中に笑いを見つけることが大好きで、面白そうなことがあれば所構わず首を突っ込む癖がある。 考えるよりも先に行動しちゃっているタイプ。それで失敗することもあるけれど、 「Don’t think. Feel!」ってことで! Twitter @ohana2425  写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子

三井みちこ

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