無意識にやってるかも !? SNS投稿写真からわかる深層心理【後編】

2017.05.21

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投稿者の隠された心理や欲求を表すSNSの投稿写真。今回は前編に引き続き、投稿写真から投稿者の深層心理を探っていきます。


投稿写真のほとんどが“ファッション写真”

鏡に映った今日のコーディネートや買ったばかりの洋服など、ファッション写真ばかりを投稿するのはナルシストの傾向が高め。「いいね」や褒めメッセージから自分の価値を見いだすタイプです。

投稿写真のほとんどが“旅行写真”

出張など職務のための旅行ではなく、バカンス旅行ばかりを投稿するのは、自分の社会的地位を自慢(もしくは誇張)したいという深層心理が隠されていることがあります。この場合、高級ホテルの宿泊部屋やビジネスクラスの航空券などを投稿写真にさりげなく盛り込むのが主流です。

投稿写真のほとんどが“ヨットや高級車の写真”

ヨットや高級車などお金の匂いがする写真ばかりを投稿する人は、成功に執着しているタイプ。お金に対する執着が人一倍強く、社会的ステータスを常に意識して行動します。

投稿写真のほとんどが“食べ物の写真”

フードブロガーなら話は別ですが、趣味の投稿として食べ物の写真ばかりを投稿する人は、自己肯定感が低い可能性があります。高級レストランの写真を多く投稿する場合、投稿写真によってエンゲル係数の高さをアピールしつつ、自己肯定を高めているという心理背景が考えられます。
手作りのお菓子や食卓などの写真投稿が多いのは「周囲から褒められたい、認められたい」という欲求の表れを示しています。

投稿写真のほとんどが“非現実的な写真”

パラシュートでのジャンプや崖っぷちからのショットなど、非現実で危ない写真ばかりを投稿するのは、勇気や強さ、持久力などを誇示したいという心理を表しています。また、危険回避を達成することで社会に認められたいという強い思いが隠されていることもあります。
ただし、このようなセルフィーによる死亡事故が増加しているのも事実。過激な行いからアドレナリンが高まり、中毒のような症状を起こす場合もあるので注意が必要です。

投稿写真のほとんどが“職場での写真”

職場での写真を多く投稿するのは、投稿者の人生にとって仕事がとても重要であることを示しています。向上心と野心が高く、常に目標に向かって走り続けているタイプで、社会的ステータスをとても重要視する傾向にあります。

投稿写真のほとんどが“オブジェクト写真”

無機物や物の一部分などオブジェクト風な写真ばかりを投稿するのは、投稿者の創造力の豊かさを表しています。

投稿写真のほとんどが“フィルターなしの日常写真”

数あるSNS投稿写真ですが、日常の風景を自然にとらえている写真は少ないもの。写真のなかでポーズを決めたり、すました顔やフィルターのかかった写真が多いなか、素の自分の写真(「いいね」狙いのすっぴん写真などではなく)ばかりを投稿する行為は、内面の自信の表れともいえます。
このタイプは、「いいね」や見えが目的ではなく、単純に友人間のコミュニケーションツールとしてSNSを楽しんでいる傾向にあります。

▽ 参考記事:What the Photos We Post in Social Networks Say About Us
※本記事はリンク原文を参考の上、心理セラピストの方からアドバイスを頂き執筆しております。

2017.05.21

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Written by Googirl編集部

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三井みちこ

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