一見仲がよさそうだけど……女友だちの間に存在する“暗黙ルール”5つ

2017.05.15

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友だちなんだからなんだって打ち明けられる、応援してもらえる、と思っていたら大間違い! 女同士の友情、とくに大人になってからの友情はもう少し慎重に考えたほうがよさそう。
なぜなら友だちという近しい関係でありながらも羨望・嫉妬・優越感もまじってくるのが女の友情のやっかいなところだから。
おそらく誰しも多かれ少なかれ感じたことのある女の友情の難しさ、これを上手にのりきっていくための“暗黙ルール”をぜひ知っておきましょう!


1: 友だちが片思いしていたら「きっとうまくいくよ!」とはげます

女同士の友情にとって、恋愛沙汰ほど面倒なことはありません。でも女子はいくつになっても恋バナが大好きだし、つい感情的になりやすいもの。もし誰かが片思いしているなら、たとえうまくいく可能性が低くても、全力で応援する姿勢をしめしてこそ友情が高く評価されます。
とはいえ、「どうして、あんな男に夢中になんだろう?」と冷めた視線で友だちのことを見てしまうこともしばしば。そんなとき、応援するのがバカらしくなることがありますよね。

2: 友だちが嫌っている相手は自分も嫌いにならなければならない

女子が友だちに求めるのはなによりも“共感”。たとえそれがネガティブなことでも、「そうだよね、わかる、わかる」と言ってもらえることで、大きな精神的安堵を得られるのです。だからもし、誰かについて悪口や否定的なコメントを友だちがつぶやいたら、その相手はもはや自分にとっても好ましからざる“敵”だと見なさなければなりません。
「でも○○なのかもしれないよ」なんてその人を擁護するようなコメントをしたら、たとえそれが正論だとしても友情には大きなヒビが入ってしまうでしょう。

3: 友だちの彼氏とはフレンドリーになりすぎてはいけない

友だちの彼氏なんだから、もちろん仲よくなりたい! と思うのはいいことだと思いますが、これも気をつけないとかえって友情を傷つける結果になりかねません。友だちの彼氏だからといって、うかつに「カッコイイね」とか「すてきな彼氏で○○ちゃんうらやましいなー」なんて言ってしまおうものなら、「ひょっとして彼に気があるんじゃないの!?」なんて余計な勘繰りをされてしまうおそれも……。
友だちとはいえ、彼氏が自分以外の女子と仲よくしている姿を見せられれば、胸がざわつく女子も少なくありません。むやみにフレンドリーになりすぎず、しっかりと距離をおくことが女友だちをみすみす失わないための配慮といえるでしょう。

4: 友だちの元カレと恋愛関係になるなんて絶対にありえない!

友だちの元カレと付き合う、というのは女の友情からすると絶対タブー! 「とっくに別れてるんだからいいんじゃない?」というのは都合のいい話で、元カレとはいえ自分のかつての恋人に対して、まだ根強い執着心を持っている女子も多いのです。
そもそも、別れたのはそれなりの理由があるはず。「なんで今さら、私の元彼と付き合う必要があるの!?」と友だちから逆ギレされるおそれも。それに今やSNSで元カレ・元カノともゆるーくつながれる時代。“元カレ”といいつつ、実は関係が切れていないケースだってあるかもしれません。
世の中にはたくさんの男がいます、わざわざ友だちの元カレを恋愛相手に選んで、女の友情を危うくする必要はあるのかじっくり考えてみて!

5: 友だちが“主役”のときは決してそれ以上華やかになってはダメ!

ファッションやメイクなどたとえ言葉に出さなくても、ついつい同性ならではの鋭い視点で見られ、ジャッジされていることもあるのでお忘れなく! もちろん友だちなので普段のテイストや個性はお互いよくわかっていますが、それでも相手をたてる、“華”を持たせるべきときがあります。
それは友だちの誕生日や結婚式など、彼女にとって特別なイベントのとき。そんなときは張り合ったりせず、だまって“引き立て役”になってこそ喜ばれ、感謝されるもの。そのへんの女心の機微をしっかりつかんでいてこそ、女の友情をサバイバルしていけるのです。

▽ 参考記事(海外サイト):Love and Exile: Decoding the Many Rules of the Girl Code

2017.05.15

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。