意外と当てはまる!? 美容師さんにきいた苦手なお客さんの特徴7つ
みなさまには行きつけの美容院はありますか? できれば美容師さんとも良好な関係を築いておきたいですよね。いつもニコニコしているけれど、美容師さんにも苦手なお客さんがいるようです……。
そこで今回は、美容師さんにきいた苦手なお客さんの特徴についてご紹介します。無意識でやってしまうこともあるので、要注意!
美容師さんにきいた苦手なお客さんの特徴
1. カット中に頭がフラフラ
カット中に頭を下げて雑誌を読む、会話の最中で大きくうなずいたり振り返る、スマホを触っているうちに頭がユラユラ……など、施術中に頭を動かされると、やりにくくて仕方ないそうです。上手に仕上げてほしいなら、頭の位置は定位置に!
2. 毎回遅刻してくる
毎回遅刻してくるようなお客さんは大迷惑。あらかじめ連絡しておくならまだしも、無断キャンセルや10分以上の遅刻は、ほかのお客さんの迷惑になります。また、遅刻したにも関わらず「○時までには終わらせて!」と無茶な要望をしてくるお客さんもいますが、美容師さんの本音としては「無理に決まってるじゃん!」とのこと。
3. おしゃべりが止まらない
お客さんとのおしゃべりは、美容師さんにとっても癒やしの時間です。しかし、同時に何人ものお客さんをかけ持ちしている場合、いつまでもおしゃべりしているわけにはいきません。会話を途切れさせるのも申し訳なく感じてしまうので、忙しそうなときはおしゃべりをひかえめにしてもらえると助かるとのこと。
4. シャンプーのとき自分で頭を浮かせる
シャンプー中に頭を支えてもらっているとき、気をつかって自分で頭を浮かせる人も多いですよね。しかし、自分で頭を動かすことによって隙間ができ、シャワーの水が背中に流れてしまいます。シャンプー中は美容師さんにお任せしておくのがいちばんですよ。
5. 髪が傷んでいるのに無茶な注文をする
髪が傷んでいるのに、ブリーチやパーマをしたいとごねるお客さんもいます。髪の状態によってはできない施術もあるので、あまり困らせないようにしましょう。ちなみに、髪が傷んでいる状態でパーマをすると、チリチリパーマになってしまいます。一度そうなってしまったら修復できないので、やめておいたほうが無難です。
6. モコモコのタートルネックを着ている
お客さんの服装で、いちばん困るのがモコモコのタートルネックだそうです。ケープがつけにくい、汚しそうという理由もありますが、頭と首のバランスがわからないためカットが難しいのです。首元がスッキリした服を着ていったほうが喜ばれますよ。ただし、胸元が大きく開いた服は目のやり場に困ってしまうので避けましょう。
7. 注文が雑
なかなか注文が決まらなかったり、「とりあえず短く」「私に似合う感じで」などの大ざっぱな注文は困ってしまいます。カウンセリングに時間をかけすぎると、あとのお客さんにも影響してしまいますので、具体的に決めてから来店するのがベターです。また、好きな芸能人の髪型にしたい場合も、写真を見せたほうがわかりやすくて喜ばれるでしょう。
自分の好みをよく知ってもらうためには、同じサロンに通い続けることが大切です。美容師さんが嫌がることをしない、よいお客さんとして歓迎してもらえたらうれしいですよね!