未来予想図! 今は当たり前でも、50年後には姿を消しているだろうアイテム7選

2017.02.16

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なにごとも変化の目まぐるしい今の世の中、私たちが当たり前に使っているアイテムも時と共にあっという間に消滅している可能性があります。皆さんはそんなことを想像してみたことがありますか? どんどん便利になっていく半面、身近なモノたちが姿を消していくのはなんとも寂しいものです。
今回はそんな50年後には姿を消しているだろうアイテムたちをまとめてみました。


1: USBスティック

かつてのフロッピーデスクに比べ、容量が桁違いな上に小型で持ち運びも便利なUSBスティック。でも将来、データはすべてクラウド上に保存されるようになるので、USBスティックなどはすべて淘汰される運命にあると予想されています。DVDやブルーレイも今後姿を消してしまうのでしょうか!?

2: カメラ

思い出を残すカメラも今やスマホにとって代わられる勢い。技術がどんどん進み、スマホでもかなり高性能なカメラを搭載できるようになりました。それだけではありません、ソニー・グーグル・サムスンといった世界の名だたる企業がコンタクトレンズで写真を撮影する技術の開発に力を注いでおり、究極の小型化が将来実現されると考えられます。カメラ愛好家にとっては寂しすぎるお話かもしれません……。

3: お金

人類の遠い昔の歴史から存在していたお金、そんなお金すらも私たちの生きている間に姿を消すだろうという説があります。現金、クレジットカードはなくなり、決済はすべて音声や指紋認証技術を用いたスマホで行われるようになるとか。私たちが当たり前のように使っているお金は将来、博物館のなかでしか出会えない過去の遺物と化してしまうのでしょう⁇ にわかには信じられない気がします。

4: メガネ

コンタクトレンズが普及してもメガネはなくなりませんでしたが、今後は目のレーザー治療がより普及し、身近なものとなることからメガネの需要はぐっと減るだろうと予測されています。でも伊達メガネともいうように、ファッションアイテムとして生き残る道は大いにありそうです。

5: お家の鍵

今後は家の鍵もホテルのようなカードキーにとって代わられ、玄関にはカードキーリーダーが設置されることが増えていく模様。あるいはスマホの決済機能のように指紋認証や音声認証によるセキュリティに変わっているかもしれません。
また車の鍵も最近は、プッシュスタート式が増えており、いわゆる“鍵”を持つ必要がない生活がもうすぐそこまできているとも言えます。

6: 切手

昔から切手を集めるのが大好きなコレクターは一定数いるものですし、記念切手やご当地切手はつい買ってしまうというファンも多いことでしょう。そんな根強いファンを持つ切手も時代の趨勢に逆らうのは年々難しくなってきています。
小包などではまだ多く使用されているものの、個人的な手紙のやりとりはほぼメールで済まされるようになってしまいました。手紙や郵便の需要が激減するなかで、切手の存在意義も危うくなりつつあります。

7: 名刺

社会人になりたての頃、新人研修で名刺交換のマナーを教わった人も多いはず。でもそんな名刺もやがて姿を消してしまうかもしれません。たいていのビジネス情報はネットで検索できるし、フェイスブック(FB)をビジネスに活用している人も今や珍しくありません。また海外ではビジネスに特化したSNS『LinkedIn』が普及しており、すでに名刺代わりにもなっているくらい。残念ながら、名刺交換という“儀式”もなくなってしまう可能性があります。

いかがですか、10年後、20年後、そして50年後はどんな未来となっているのでしょう? そしてどんなものを身近に使っているのか、そしてなにが姿を消してしまっているのか、大いに気になりますね。

▽ 参考記事(海外サイト):20 Things That Will Disappear in 50 Years

2017.02.16

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。