「コーディガン」に「スカンツ」? 知らないと恥ずかしい流行ファッション用語6つ
ファッション誌を見ていると「?」と思う新しいファッション用語を目にすることがありますよね。聞いたことあるけど、どんなものなのか……イマイチわからん! と内心思っている方も多いはず。
そこで今回は、知らないと恥ずかしい(であろう)冬のファッション用語をまとめてみました! チェックしておしゃれ偏差値をアップさせちゃいましょう。
なにソレ? 知っておきたい新ファッション用語6つ
1: コーディガン
今年のアウターは「コーディガン」で決まり! ってなんじゃそれ、って思うあなた。コート(Coat)とカーディガン(Cardigan)を合体させた造語が、コーディガンです。カーディガンの長さがコート丈だから、アウターとして使えて、寒い季節にも重宝しますよ、という便利アイテムです。
これからの季節はコートのなかにしのばせて防寒してもいいかも。ロングカーディガンではなく、コーディガンと呼ぶのがおしゃれの正解……みたいです!
2: スカーチョ
「今年はスカーチョ、人気ですよ」とお店のおねえさんに言われた方も多いはず。スカートのように見えるガウチョパンツのことを「スカート+ガウチョ=スカーチョ」と呼ぶそうです。スカートに見えるから女っぽくてカワイイのに、実はパンツで動きやすさもばっちり。世の中の女子たちのハートをつかんでいるのも納得!
3: スカンツ
スカーチョはわかるけど「スカンツ」って? 違いはなんなのかよくわからん。という方も少なくないはず。その違いは、すばり、丈の長さです。スカーチョに比べて、丈が長くて、ワイドパンツがスカート風になったものがスカンツ。
下半身がゆったりしているからラクちんだし、体型もカバーしてくれると人気のアイテムなのだそう。ワイドパンツより太くて、スカートに見える……それがスカンツです。
4: テラコッタカラー
この冬はテラコッタがキテる! と雑誌やお店でやたら目にする注目のカラー。意味は「オレンジと茶色の中間色:レンガのような赤土色」だそう。オレンジは派手だから苦手~という方、そして茶色は地味だし老けて見えるからイヤ~という女心をばっちり解決してくれる「オレンジみたいに派手過ぎず、茶色より地味じゃない」という絶妙な色合いがウケています!
暗い色と合わせても重たくならずに、あか抜ける。しかもベーシックカラーと同じように、着回ししやすいのも人気の秘訣だそうです!
5: シーズンレス
最近よく耳にする「シーズンレス」なファッションって? 意味はそのまま「季節感を欠く」ことなのですが、たとえば、この冬流行の「ファーサンダル」「ファー付きかごバッグ」など、季節感をあえて外しているアイテムを投入して、おしゃれ度をアップさせるという技です。
夏っぽいアイテムを一点投入するだけで抜け感が出ておしゃれ~というわけですが「あえて」感がけっこう難しいですよね……。「あの人、まだ夏のサンダルだよね」とヒソヒソ言われちゃいそうな気がしなくもないのですが、うまくいけばおしゃれ上級者認定されます。
6: カットオフ〇〇
カットオフデニムも流行のアイテム。カットオフ=切りっぱなしの意味ですが、デニムだけではなくさまざまなアイテムでカットオフがとり入れられています。カットオフのアイテムを一点入れると、カジュアルな印象やこなれ感が出せるのが人気の秘訣。コンサバにまとまっちゃうコーデにカットデニムを投入すれば、一気にこなれ感がでて好感度もアップしそうです。
ファッション用語って次々と新しくなりますよね。流行アイテムを知っておけば、着こなしの幅も広がりそうな気がしませんか? この冬注目の流行ファッションアイテム、ぜひいつものコーデに投入して「今年っぽさ」を出していけたらいいですよね!