ストレスを溜め込みがちな人がよくやってしまう行動あるある6つ
仕事が忙しいのはもちろんのこと、プライベートも忙しい。でも充実感よりもいつも疲れていて、イライラするというあなたは、何気なくやっている毎日の行動のなかでストレスを溜め込んでいるのかもしれません。
今回はストレスを溜め込みがちな人がよくやってしまう行動をまとめてみました。
やりたいこと、やらなければならないことの優先順位をつけていない
私たちは日々の暮らしのなかで1つのことだけでなく、いろんなことを同時進行で行っていますよね。でもいくつかのことを同時に集中してやっても最終的にどれもいいものが得られないということがしばしば。そしてその結果にイライラするんですよね。あなたがやらなければならないことをそれもきちんとこなしていくためには、物事に優先順位をつけてひとつひとつ集中することなのです。
変更のきかない「やることリスト」を作る
やらなければならないことをリスト化して計画を立てることはとてもよいことです。しかし、その計画をあまりにも詳細に立てすぎることで自分自身の行動を抑制してしまい、息ができない状態に自分をおいこんでしまうことも。やることリストを作ったとしても変更のきくように計画を練って、優先順位をつけることが大切です。
自分の記憶力を過信している
忙しい日々のなかでやるべきこと、約束をすべて頭のなかだけに記憶するのは難しいです。約束していたことをすっかり忘れていて相手を困らせたり、ときには怒らせたりしてトラブルに巻き込まれることもあります。やるべきことは頭に記憶するだけでなく、紙に書き出しておくことが大切です。
メッセージにはすぐに返信しなければならないと考えている
仕事のEメール、携帯電話に入ってくるメッセージなど、くるたびに返信していたらそのたびにやっていたことが中断され、集中力が途切れることになります。そうならないためにもメールやメッセージの返信は数時間起きに決めた時間にチェックして返信するというやり方に切り替えた方がいいです。
支払いを先延ばしにする
家に届いた請求書などを「あとで支払おう」と思って結局忘れてしまい、ペナルティ料金を取られるなんて痛い思いをしたことがあるかたも多いのでは? さきほど、メールの返信はそのたびにしないこと、というお話をしましたが支払いに関しては別! 支払いのメール、手紙を目にしたときは、後まわしにせず、すぐに行うようにしてください。
「NO」と言わず、ほかの人に助けを求めない
自分のやりたくないことに対しても「YES」と答え、要望に応じたりしているとだんだんストレスが溜まっていってしまいます。ムダなエナジーを使うと自分でわかっているものに対しては「NO」とはっきり答えても自分勝手だと判断されることはありません。また人の助けを借りることを恥だと思っている人も多いかもしれませんが、自分のできないこと、苦手なことを得意とする人にお願いすることはなにも恥ずかしいことではないのです。