厳しい両親の下で育った人のみわかる8つのこと
大切に思ってくれていたからこそ、親が厳しく育ててくれたことを大人になって理解したものの、親元で暮らしていた当時にはいろいろと大変な思いをしたというかたも多いはす。
今回は厳しい両親の下で育った人のみわかることを集めてみました。
友だちとの集まりを一番に去らなければならなかった
友だちと一緒に買物や食事に出かけていても、門限のために誰よりも一番に家に帰らなかければならなかった。
また、突然当日に決まったような夜の集まりには基本的に参加は無理だった。なぜなら親を説得するために2日はかかるものだったから。
友だちの家に泊まるにはプレゼンテーションが必要だった
友だちの家でお泊まり会をするとなると、パワーポイントを使ってプレゼンテーションを行わなければならないほど大変だった。お酒を飲まないこと、夜10時には就寝することなどなど契約書にサインをするくらいの勢いだった。
なにかをお願いするときには事前練習をしていた
親になにか承諾を得なければならないときにはいつも鏡の前で事前練習をしていた。さらに親からの返答を何通りか想定して、それに対する答えを準備したりもしていた。
ちなみに、お願いごとをするときには親の気分がいいときのみを狙うように心がけることも忘れなかった。
同情を誘う作戦を試みたことがある
怪我をした子犬のような顔をして「どうせダメって言うんでしょ……」と悲壮感ダタ酔わせながらお願いごとをして、同情を誘う作戦を試みたことがある。あんまり効果はなかったけれど。
嘘をたくさんついた
承諾を得るためにたくさんの嘘をついた。今もしばしば嘘をつくことがあるけど、その嘘に気づいていたら間違いなく激怒してくるはずなのでうまくダマせているのだと自負している。
食卓での会話は学校の授業についてなどが主だった
家族で食卓を囲むときの会話の内容は基本的に学校の授業についてだったり、将来の志望校についてだったりで、友だちとの関係や恋愛関係について話を持ち出すことはなかった。はっきりいって親もそういったことでトラブルを抱えているとも思っていなかったと思う。
服を着るときに親がなんと思うかを考えるた
洋服を買うときや朝服を選ぶときにいつも「この服装を親がなんと思うだろうか?」と考えてしまう。学生時代に制服のスカートが短すぎると争った記憶が蘇り、大人になってもミニスカートを履くときに「本当にいいのか?」と考えてしまう。
妄想の世界に支配されていた
やってみたいファッション、夜家を抜け出して友だちと集まること、素敵な彼氏と驚くほどロマンチックな恋愛をすることなどなどとにかく親に許されないことが多すぎて妄想の世界ばかりが大きくなっていった。むしろ妄想の世界に支配されていたと言ってもいいほどだった。