昭和のニオイが! 使うとオバさん扱いされちゃうアラサー死語5つ
流行の移り変わりが激しい世の中。いつも使っている言葉が、いつの間にか「それって古くない?」と内心思われちゃうことも……。
今回は、アラサー世代以上がつい口にしてしまう死語とはどんなものか、20代前半の人たちに「古いな」と思われちゃう言葉をいくつか聞いてみました。あなたも使っていないか、チェックしてみて!
昭和生まれが使いがち? アラサー死語5つ
1:「超◯◯」
なんかさ、超かわいいよね~と、言葉の頭に「超」をつけてしまう。じつは、20代前半の方々からは「死語……」と思われているそうです! 使い勝手がいいのでつい口にしちゃうのですが、要注意!?
・「アラサーの先輩がよく『超むかつく』とか『超うける』とか言うのですが、正直古いって思う」(23歳/美容師)
・「超〇〇っていう言い方、アラサー世代の人はよく使いますよね。年齢バレますよ~(笑)」(24歳/アパレル勤務)
だって、使いやすいんだもん……。
2: ガーン、ガビーン
ちびまる子ちゃんなど、コミカルな少女漫画に出てくる「ガーン」「ガビーン」「し~ん」などの擬音語。ショックなときに「がび~ん」なんて言っちゃうと「昭和っぽい!」と苦笑されちゃう!?
・「が~ん、がび~んと言う人。世代が違うなって感じがする」(23歳/飲食店勤務)
・「しらけたときに『し~ん』とかいう先輩。ちょっと面白い!」(24歳/営業)
少女時代に漫画大好きだったアラサーにありがち。
3: タメ(同い年)
同じ年の人のことを「あの子、私とタメなんだよね」と言うことありますが、10代~20代前半には「?」と通じないこともあるそう!
・「先輩が『あのお客さん、私とタメ』って言うのを聞いて、なんのことかわからなかった」(21歳/飲食店アルバイト)
・「タメって言葉、アラサー・アラフォー世代がよく使いますよね!」(23歳/販売員)
え~タメじゃんって言っても通じないのか……。
4: おそろ(おそろい)
同じものを持っていたら「おそろじゃん」とポロリ。それ、懐かしい言葉だな~なんて思われているかもしれません。
・「あ、それっておそろだよね~って。うちのおかあさんがよく言うやつ(笑)」(20歳/大学生)
・「え、けっこう年齢重ねてんのかな? って思う」(21歳/専門学生)
同じく、おにゅ~(新しいもの)も死語扱い。もはや母親の年齢に近いのでは……と疑惑を持たれちゃうことも!?
5: ギャグが古い
最後は特定の言葉ではないのですが、使うギャグがひと昔前のもので「……古っ!」と思われるものをご紹介します。
・「まいう~~! っておいしものを食べるたびに言う先輩。古いっすよ」(23歳/飲食店勤務)
・「飲み会のときに『ルネッサ~~ンス!』って『どんだけ~~!』(笑)」(24歳/販売員)
・「ゲッツ! とか、ワイルドだろ~って今でも使っている先輩。一周してウケまくる!」(23歳/通信会社勤務)
あの頃はみんな使ってたのに~。いつの間にか死語扱い!
いつの間にか死語になっていた言葉。普段使っているあなたは要注意です! まわりから「おばさんっぽい」と密かに思われているかもしれません。ひとまわりして「面白い」「ウケる」という好感触な意見もありましたが、おばさん認定をさけるためには死語使うべからず、です。